あなたは、連休中はスーツをどのようにされているだろうか?
- 衣類カバーをばっちりかけて、ホコリの一つもつけないようにしている
- 普段どおりお手入れあと、クローゼットにきちんと収納
という方もいらっしゃるだろうが、
- いつもと同じく、そこら辺に吊しっぱなし
という方もいらっしゃるだろう。
ここでは、連休明けに備えたスーツのお手入れについて、ご紹介する。
1.連休中のスーツ
あなたは連休中、スーツをどのようにされているだろうか?
ソレガシは、普段同様、ハンガーに掛けて部屋の壁に吊しっぱなしだ。
2.ホコリ
連休中は着ないので、当然ホコリがつもる。
普段からこまめにブラッシングしていると気にならないが、さすがに二日、三日と日が経つと、ホコリがつもってくる。
特に、連休前日に着て、連休初日にブラシをかけたスーツは、次に着るのは最短でも連休明け初日だ。
三日、四日経つと確実にホコリが積もってくる。
連休が終わり、連休明けの出勤日にホコリが積もったままのスーツを着て行くのは、さすがにまずい。
といっても、ホコリの積もったところが白く目立つというものでもないので、そのまま着て出かけても、特に人目に点くものでもない。
人目に点くものではないが、見た目はともかく、スーツにとってよくないのだ。
3.ホコリはヤスリ
ホコリは、細かいので気になりにくいのだが、実は硬い。
イメージとしては、砂のもっと細かいものだ。
砂の細かいものなので、当然ザラザラする。
布につけば布がホコリと擦れるたびに、布は傷つき、すり減っていく。
つまりホコリは生地を傷める。
スーツを傷めるのだ。
積もったほこりが白く見えなくても、2~3日吊るしっぱなしであれば、確実にホコリはついている。
だから、着る前の日に、つまり連休最終日の夜にブラシをかけてホコリを落とすのだ。
4.見た目もリフレッシュ
先に、
- 積もったホコリが白く見えるわけでもないので、人目に点くものでもない
と書いた。
しかし、目に見えなくても、ホコリのついた服はなんとなく、くたびれて見えるものだ。
だから、ブラシをかけてホコリを落とす。
ブラシをかけてホコリを落としてあげれば、スーツもリフレッシュされる。
5.連休明けと、きちんとブラシのかかったスーツ
実は、スーツにブラシをかける効果は、スーツだけのものではない。
連休明けのあなた自身にも、効果が及ぶ。
連休の最終日は疲れもたまっているし、翌日からのことを思うとネガティブに、そしてナーバスになりがちだ。
なりがちだが、気を取り直してスーツにブラシをかける。
かけている時は、正直憂鬱だ。
憂鬱だが、連休明けの朝、きちんとブラシのかかったスーツを手に取ると、また頑張ろうという気持ちになる。
つまり、あなた自身のリフレッシュにもつながるのだ。
是非、連休最終日には、必ずブラシをかけていただきたい。
6.まとめ
普段、こまめにスーツのお手入れをされていても、連休中はそこまで気が回らなくなる。
そこで連休最終日には、連休中に休ませたスーツにブラシをかけていただきたい。
翌日からのことを考えると憂鬱になるが、ブラシをかけておくと、連休明けの朝が違う。
連休明けの朝、きちんとブラシのかかったスーツを手にすると、改めて気合が入るというものだ。
連休明けは、どうしても気乗りがしない、という方。
是非、連休最終日の夜、スーツにブラシをかけていただきたい。
きちんとブラシのかかったスーツは、憂鬱なあなたを元気づけてくれる。
参考にしていただきたい。