ブラッシングで歯垢が残った!!原因は意外なところに!!

歯科健診を受診されているだろうか。

ソレガシは、半年ごとに受診している。

ここ数回は、気を付けてブラッシングしている甲斐もあり、一回の受診で終了している。

ドクターからも

    • ブラッシングは満点

とお墨付きもいただいた。

ところが今回、

    • 歯垢がいつもより残っている
    • 染め出しすれば、色がつきまくる

とダメ出しされてしまった。

その原因は、ブラッシングそのものではなく、別のところにあった。

ここでは、ブラッシング以外で歯垢が残ってしまう原因についてご紹介する。


1.ダメ出しの原因

結論から申し上げる。

歯ブラシだ。

歯ブラシの質に問題があり、歯垢が残っていた。

そして、NGをいただいてしまったのだ。

2.DENT.EX systema44H

ソレガシは、

    • DENT.EX systema44H

という歯ブラシを使っている。

歯科健診の時に勧められた歯ブラシだ。

実はこの歯ブラシ、一本300円(メーカー希望患者様向け価格)程度する。

選ばなければドラッグストアで一本100円未満で変えるご時世だ。

毛先が開いたからといって交換していると、どんどん出費がかさむ。

そのため、一本を長持ちさせたい。

3.毛先の広がり

歯ブラシの交換は、先にもご紹介したが

    • 毛先の広がり

が目安だ。

歯ブラシのヘッドを、毛とは逆から見る。

見えているヘッドから毛がはみ出していれば、換え時だ。

しかし、なかなかいい出費の歯ブラシだ。

少しでも毛先が広がらないようにしたい。

そこで、ソレガシは歯ブラシを洗うときにぬるま湯で毛先をしごくように整えていた。

そのおかげで一年以上、毛先が派手に開くことなく使えていた。

しかし、これが悪かった。

4.前回はOK

前回の検診は半年前だ。

その時は、今回のように歯垢が残ることもなく、ドクターから

    • 満点です

をいただいた。

その時点で、先にご紹介した方法で毛先を整え、一年以上使っていた。

5.今回はNG

そこへきて、今回だ。

約一年半働いてくれていたが、

    • 歯ブラシのマテリアルに問題あり

とNGをいただいてしまった。

ブラッシングがきちんと出来ていても、歯ブラシが悪ければ歯垢が残る。

結果としてNGだ。

6.歯ブラシの異変

実は、歯ブラシの異変には数か月前に気づいていた。

というのは、歯ブラシの毛の長さが歯ブラシの先とネックに近い部分とで異なっていたのだ。

先の方が短く、ネック部分に行くにしたがって長くなっている。

横から見るといわば、

    • 正方形を真ん中あたりで斜めに切った形

のようになっていた。

さらには、歯の表面がなんとなく

    • ざらざら

していた。

7.長さが違うときちんと当たらない

基本、歯ブラシは毛が歯に垂直になるように当てる。

だから、長さが違って斜めになっていれば短い部分は当然、当たらない。

そのために、歯垢が残ってしまったのだ、と考えている。

8.長さが違ってきたら換え時

長さが違っても、毛先すべてが歯にきちんと当たるようにすればよいイメージはある。

しかし、その場合には毛が歯に斜めにあたることになり、やはり効率は落ちるだろう。

毛先が派手に広がっていなくても、長さが違ってきたら換えるべきなのだ。

出費が出費だけに、なんとかくふうしていつまでも使いたい。

しかし、使えなくなってしまった歯ブラシは潔く交換すべきだ。

エラクせこい話だったが、いい経験をさせてもらった。

9.まとめ

ブラッシング以外で歯垢が残ってしまう原因についてご紹介した。

毛先が開かなくても、長さが違ってはどうしようもない。

きちんとブラッシングしても、歯の表面がざらざらしているのであれば、歯ブラシは交換したほうがよい。

ブラッシングしてるけど、なんとなく表面がざらざらしている、という方。

参考にしていただきたい。

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