乾燥する季節にドアノブなどを触ると、その瞬間に
- バチッ
と指先に衝撃が走る。
静電気だ。
ほぼ毎回
- バチッ
となるので、うっとおしく、億劫だ。
ここではそんな、静電気のバチッによる衝撃を和らげる方法をご紹介する。
1.静電気のバチッを和らげる方法
ドアノブなど金属部分に触るときに、まず手首の内側を押し付ける。
これだけだ。
押し付けた部分にバチッとくるが、指先よりも衝撃は少ない。
2.静電気のバチッ
冬など、乾燥する季節になると、ドアノブなどの金属部分に触るたびに
- バチッ
という音とともに、指先に衝撃が走る。
その瞬間的、反射的に手を引込める。
もう一方の手に何も持っていなければよいが、持っているとその拍子に落としたりして大変だ。
びっくりしすぎて、その拍子に手の筋を痛めたりすることもある。
3.手首
ご紹介した方法は、ドアを開ける時に、まずドアノブに手首を当てる。
当然、
- バチッ
と来るが、指先よりも衝撃が少ないのでびっくりすることはない。
指先と手首で敏感さには変わりはないだろうが、手首の方が面積が広い。
その分衝撃を感じにくくなるのかもしれない。
4.他の方法
他の方法としては、金属部分に触るときに
- 指先で叩く
というものがある。
触る前に、指先で軽く叩き、叩いた瞬間に静電気を逃がし、
- 痛みとバチッを一緒にする
というものだ。
バチッを嫌って、あまり勢いよく叩くと、指を痛めることがある。
お気を付けいただきたい。
5.指も手首も同じ
指先も手首も同じ、という方もいらっしゃるだろう。
ご紹介した方法は、そういう方には通用しない。
申し訳ない。
6.まとめ
乾燥する季節は、静電気で悩まされる。
ドアノブなど、金属部分を触るときには、まず手首を押し付けることをお勧めする。
バチッなるが、指先よりも衝撃は少ない。
バチッとなるので、金属部分に触るのが億劫だ、とお悩みの方。
参考にしていただきたい。