セルフ方式のうどん屋さんが普及して久しい。
ロードサイド、フードコートなど、いろいろな場所に出店されており、いろいろな味を楽しむことが出来る。
こうしたうどん屋さんの特徴は、薬味を自分の好みで選べることだ。
ここでは、セルフうどんの楽しみ方についてご紹介する。
1.セルフ方式うどん
セルフ方式のうどん屋さんが普及して久しい。
多くのうどん屋さんは
- ネギ
- しょうが
- ゴマ
- 天かす
- 大根おろし
などの薬味を、お好みとして自分で入れるシステムだ。
2.全部入れる
好みで入れられるので、ネギだけ、とか、天かすだけとか、いろいろと楽しめる。
いろいろと楽しめるが、全部を好きなだけ入れてしまうと後が大変だ。
ネギやしょうが、ゴマ、天かすを、全部一度に入れると始めのうちはいいが、次第に天かすが汁を吸ってくる。
数分もすれば、ふやけた天かすと、天かすから出た油でべちょべちょになった、
- 冷え切った煮込みうどん
のような光景が広がる。
注文したのが「ぶっかけうどん」であれば、
- ?、自分は、メニューにはない「汁なしうどん」を注文したのか?
と自分を疑いたくなる惨状だ。
3.器にとる
そんなある日、セルフのうどん屋さんに入って席を探していたら、薬味を小さい器に取り、食べる時に入れている方を見かけた。
薬味を別の小さい器に入れ、食べる時に好きなように入れて食べる。
4.ふやけない
この方法は、特に天かすを入れる時に有効だ。
天かすは、汁を吸う。
先にも書いたが、汁を吸うと無限に膨らむ。
と同時に油が出てだし汁に浮く。
その点、あたりまえだが、天かすを器に取り、食べる時に少しずつ入れれば、多少残ったものがふやけるが、大惨事には至らない。
それに、天かすのサクサク感を味わうことが出来る。
せっかくのうどんを、ゆっくり楽しむことができる。
5.ぐちゃぐちゃにならない
ねぎや、ごま、ショウガ、大根おろしなどもそうだ。
一度に全部入れると、先にも書いたが、なにを食べているのかわからなくなる。
うどんを食べているのだが、「なにうどん」だったのかよく分からなくなる。
器にとって、少しずつ加えながら食べると、うどんをより楽しむことが出来る、というわけだ
6.たかがうどん
たかがうどん、たかが薬味にここまでするのはどうか、とも思う。
しかし、せっかくの食事だ。
少しでも楽しみたい。
7.まとめ
セルフ方式のうどん屋さんは、薬味を自分の好みで入れることができる。
薬味を別の小さい器に入れて、好きなものを、好きな量入れて食べる。
たかがうどん、だがせっかくの食事だ。
少しでも楽しみたい。
セルフのうどん屋さんで薬味を入れると、何が何だかわからなくなる、という方。
参考にしていただきたい。