足の裏に水ぶくれができる。
歩くと痛い。
また、蒸れて不潔になりやすいので不安だ。
ここでは、足の裏の水ぶくれについてご紹介する。
1.足の裏の水ぶくれをどうする
結論から申し上げる。
自分でつぶさないこと。
歩いているうちに破けたりすることがある。
自然に破けるのだ。
これはこれでよい。
間違っても、真っ赤に焼いた針でつぶしたりしてはいけない。
また、自然につぶれても、ほころんできた皮を剥いたりしてはいけない。
自然に破けて、つぶれて、自然に無くなるのを待つ。
これだけだ。
時間がかかるイメージがあるが、これが一番近道だ。
2.痛い
足の裏に出来ると、その大きさにより痛みがある場合がある。
痛みに耐えかねてつぶしたくなる。
絶対につぶしてはいけない。
痛いのを我慢する。
歩く時など、余りの痛さに
- 踏ん張った時に、破裂するんぢゃぁ
と思う。
心配ない。
破れる時までは、普通に歩く程度なら潰れない。
むしろ、力が加わると水ぶくれの皮が伸びるようで、ゆるくなる。
とにかくつぶさないこと。
3.不潔
足の浦は不潔だ。
心配になる。
しかし、心配はいらない。
自然につぶれて、自然に皮がむけて無くなるのであれば化膿することはない。
ものすごく不思議なのだが、化膿しない。
これが切り傷や刺し傷などだと、テキメン化膿する。
体の都合で出来た水ぶくれが、体の都合で破けたものだ。
自己免疫の作用か何かで守られるのだろう。
ただし、くれぐれも皮を剥いたりしてはいけない。
体の都合に任せることだ。
心配であれば、皮膚科を受診する。
化膿する可能性があれば、それを医師が判断した上で化膿止めを処方してくれる。
化膿する可能性がなければ、処方は無い。
4.ソレガシの経験
ソレガシは、足に水ぶくれが出きやすい。
小さいものはしょっちゅうできる。
一つは水虫、一つは汗疱だ。
いずれも足の裏、土踏まずに出来た。
直径3㎝程度。
かなり大きい。
皮膚科医の
- 自分でつぶさないように
をひたすら守った。
自然につぶれて、自然に治る。
化膿したことがない。
不思議なものだ。
5.まとめ
足の裏に出来る水ぶくれ。
歩くと痛い。
しかし、自分でつぶしてはいけない。
自然につぶれるに任せるのだ。
2、3日痛いが、とにかく我慢だ。
つぶれだせば、あとは快方に向かうだけだ。
足の裏に水ぶくれができてこまる、という方。
参考にしていただきたい。