2017年の今、SIMfreeのiphone4が手に入った。
知人から譲っていただいたもので、wifiガジェットで普通に使える。
ただ、使い勝手を考えるとやはりSIMがあったほうがよい。
そこで、AEONMOBILEの格安SIMの導入した。
設定が終わってみると、まさかの
-
- 圏外
表示。
なにをどうしてよいのかさっぱりわからなかったが、実はiphone4自身に問題があった。
ここでは、iphone4とAEONMOBILEのSIMについてご紹介する。
1.iphone4 sim free
2017年の今、いまさらだがiphone4を入手した。
知人がiphone7を購入され、不要になったというので譲っていただいたもの。
simフリー端末だが、simは当然入っていない。
wifiツールとして十分使える。
モバイルルーターと併用すれば、いろいろと使い勝手はある。
しかし、毎度毎度モバイルルーターと一緒に持ち歩くのはいろいろと面倒。
適当なsimを入れてiphone4メインで使い、出先でPCなどを使う際にルーターに入れ替えれば問題ない。
もっともiosが7.1.2で、サポート対象外なのが危険といえば危険だが。
2.simサイズ
ソレガシのモバイルルーターは、301HW。
simはマイクロsim。
iphone4のSIMもマイクロsimだ、。
交互に入れ替えが可能。
3.適当なsim
イオンモバイルの格安simを購入。
データのみのプランで、通信容量1gb。
料金は税抜きで480円/月。
別にsim本体の料金が最初にかかる(税込3,240円)。
申し込みも含めて、手続きには小一時間程度かかる。
4.APN設定
simを入れても、それだけでは通信できない。
APNの設定が必要だ。
手動でもできるが、イオンモバイルのサイトでプロファイルをダウンロード、インストールできる。
wifi環境であれば簡単にダウンロード、インストールできる。
購入したsimは、type2のプロファイルが該当。
インストールしてしまえば簡単だ。
インストール完了
インストールが終わったが、
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- 3GLTE
- アンテナ
などの表示が出ない。
-
- プロファイルの相性が悪いのか・・・
と途方に暮れたが、気を取り直し
-
- iphone 4 sim 入れ替え noservice
のキーワードでグーグル先生にお伺いするとヒットした。
5.サイトで確認
グーグル先生が
というページを教えて下さった。
ここで確認するとiphone4simfreeは、
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- LTE通信は非対応
- アンテナピクトは「圏外」の表示になるが、通信は可能
とある。
6.NOSERVECEのまま
つまり、表示がNOSERVECE、「圏外」のままで、通信できるとのこと。
実際にやってみると、つながる。
アンテナが立たない「圏外」表示の3G通信。
つながったので、結果オーライなのだが、
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- NOSERVECE
- 圏外
の表示がものすごく不便だ。
4GLTE、間もなく5Gのご時世に3Gとはかなり微妙だが、データ通信だけなので不便は感じていない。
もちろん、サポートされていないOSなのでセキュリティ的に不安はある。
重要な情報は端末に保存せず、メールなどもWEBメールを利用するなどしてしのぎたい。
7.まとめ
iphone4とAEONMOBILEのSIMについてご紹介した。
アンテナが立たず、圏外表示で通信が出来るのは、なんとも妙な感じだ。
妙な感じではあるが、使えるのだから問題はない。
動作確認済み端末一覧でさっさと確認すればよかっただけなのだが。
いずれにしろ、税抜ワンコインで通信が出来るのは、なかなか捨てがたい。
格安simでアンテナが立たない、という方。
参考にしていただきたい。