ダイエットは面倒くさい。
出来ればやりたくない。
やりたくないが、仕方なくやっている。
ともすれば
-
- やってやってる
くらいだ。
自分のことなのに。
それでも、そう思うのだから仕方がない。
ただ、そう思っても面倒くさいは変わらない。
例えば、いくら
-
- 自分のことだから
と思い込んでも、言い聞かせても、面倒くさいのは変わらないのだ。
ではどうするか?
ここでは、ダイエットが面倒くさい方向けの方法についてご紹介する。
1.なぜ面倒くさいのか?
いろいろと理由はある。
その一つに、
-
- 頑張っている割に結果が出ない
- 一生懸命励んでるのに、思うように減らない
がある。
2.時間を割く価値
忙しい毎日、ダイエットに時間を割く。
本来であれば、やらなくてよいモノにわざわざ時間を割く。
結果が出やすかったり、効率が良かったりであればまだよい。
先にご紹介したように、頑張っている割に結果が出ない、出にくい、というのは、嫌になる。
時間を割く価値があるのかどうか、疑問に思う。
3.ソレガシのケース
ジョギング、筋トレなどを組み合わせたプログラムを行っていた。
着替え、ウォーミングアップ、クールダウンなどを含めると、小一時間。
毎日だ。
ちょっと気を抜くと、たちまち元に戻る。
もっと効率のよいものはないのか、と探していた。
4.ポイントを押さえる
5年くらい前に、今の方法を見つけた。
エクササイズでサポートする食事制限だ。
エクササイズには、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
5.脂肪を燃やす
このエクササイズで、体幹の遅筋を刺激する。
刺激された遅筋は脂肪を燃やす。
脂肪が燃えれば、それが燃料となりエネルギーが作られる。
燃えている間は食事をする必要がない。
空腹も感じない。
いままでの効率の悪さがウソのようだ。
ポイントは、
-
- 脂肪を如何に燃やすか
なのだ。
これさえ押さえれば、効率は一気に高まる。
| フロントブリッジの効果を利用した食事制限 |
6.必要な時間
先に、
-
- 全部で約30分
とご紹介した。
ダイエットエクササイズは、ご紹介したものだけだ。
以前は
-
- 1分×5回
だったが、今は
-
- 3分×1回
だ。
だから、ダイエットの為のエクササイズは正味3分で終わりだ。
たかがダイエットだ。
これで充分だろう。
それ以外に、ストレッチや筋トレを行っている。
これらを含めて、約30分。
ストレッチ、筋トレは、今の方法を行う前も行っていた。
だから、それらの有無はダイエットの効率に関係ない。
ポイントは、
-
- 脂肪を燃してエネルギーを作り出す
ことだ。
繰り返しになるが、これさえ押さえれば効率的にダイエットできる。
7.自己啓発には限界がある
ダイエットを続けるコツとして
-
- 始めたころのことを思い出す
- 目標をあらためて見つめなおす
などがある。
しかし、いくら思い出しても、面倒くさいことは変わらない。
自分に厳しく問いただしても変わらない。
目標を見つめなおしても、面倒くさいことは変わらないのだ。
あなたが今こなしているプログラムが
-
- 面倒くさい
ものであるなら、あなたに必要なのは
-
- 今よりも面倒くさくないもの
だ。
ご紹介した方法は、エクササイズがつらく、つまらない。
しかし、おそらく現在こなしていらっしゃるプログラムよりも、面倒くさくはないはずだ。
準備もいらず、時間も短い。
エクササイズのタイミングさえ食事のタイミングに合わせていただければ、結果は出る。
是非取り入れていただき、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にしていただくことができる。
8.まとめ
ダイエットが面倒くさい方向けの方法をご紹介した。
きつく、つまらないエクササイズだが、得られる効果は非常に高い。
食事制限と組み合わせていただければ、あなたの頑張りにきちんと応えてくれる。
ダイエットが面倒くさくてしかたがない、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。