ブヨに刺される。
猛烈なカユミだ。
カユイが、赤くはれているので、
-
- 周りは大丈夫だろう
と掻きたくなる。
そして掻く。
それなりに気がまぎれる。
しかし、気がつくと掻いたところが何となくおかしい。
ここでは、カユイところの周りを掻いた時の効果についてご紹介する。
1.刺されたところではなく、周りを掻く
結論から申し上げる。
ひどくなる。
そして、広がる。
周りだろうがなんだろうが、ブヨに刺されたたらその周辺も含めて掻いてはいけない。
刺されたところが腫れているので、
-
- 刺されたところでなければ、大丈夫だろう
と、その周りを掻けば、掻いた部分が炎症を起こす。
色が変わったりして、掻いたことを強く後悔する。
2.ブヨの毒とひどくなる理由
ブヨに刺される。
猛烈なカユミに耐えかねて掻きまくる。
掻けば掻くほど、ひどくなる。
悪化する。
その理由については、次の記事をお読みいただきたい。
| ブヨに刺されてカユイ!!掻くほどに悪化する、その理由とは? |
3.周りを掻く
あまりにもカユイが、
-
- 腫れているところはマズイだろう
と思い、その周りを掻く。
気休めに過ぎないが、カユイのを放っておくよりもマシだ。
周りを掻くと、その部分の皮膚の色が変わったりする。
刺された部分のように赤くはないが、何となく紫色っぽくなる。
掻いたために、体から分泌された物質とブヨの毒が反応したのだ。
その結果が皮膚の色として現れているのだ。
おまけに、なんとなくムズムズする感じだ。
掻いたことで、かえって広がってしまったのだ。
4.広がるだけ
このように、周りを掻くと症状の範囲を広げてしまう。
ブヨの毒は、それだけしつこいのだ。
先の記事でもご紹介しているが、とにかく掻かないことだ。
患部を刺激しないことだ。
そのためには、カユミをきちんと治めてくれる強さのステロイドを塗る。
たかが虫刺されで皮膚科を受診するなど、かなり抵抗はある。
しかし、皮膚科を受診しなければならないほど、ブヨの毒は強力でしつこい。
面倒くさいが、それが一番の近道だ。
5.まとめ
ブヨに刺されて、刺された部分の周囲を掻く効果についてご紹介した。
赤くはれているところはまずいだろうと、周りを掻きたくなる。
掻くと、なんとなく気がまぎれる。
が、気がつくと掻いたところの色が変わってたりする。
カユミは、
-
- ワナ
だ。
患部だろうが周りだろうが、掻いてはいけない。
だから、ステロイドを塗ってかゆみを止める。
刺されてしまったら、皮膚科の受診をお勧めする。
ブヨに刺されて猛烈にかゆい、という方。
参考にしていただきたい。