リバウンドしにくい体を手に入れるのは、ダイエットの最終目標であると言えるだろう。
しかし、リバウンドしにくいからだとは、どういうものだろうか?
たとえば、
- たまにドカ食いしても、それがすぐに反映されない
- 増えても減らしやすい
の二点を満たすだけでも、十分だろう。
しかし、
- 言うは易し
で、実現はなかなか難しい。
難しいが、実はポイントを抑えると実現は難しくはない。
ここでは、ソレガシの経験をもとに、このような体の作り方についてご紹介する。
1.リバウンドしにくい体
リバウンドしにくい体は作れるか?
結論から申し上げる。
作れる。
フロントブリッジ(プランクとも)などにより、体幹部の遅筋を鍛えることで、リバウンドしにくい体を作ることができる。
2.リバウンドしにくい体のつくり方
先に書いた、フロントブリッジ(プランクとも)を行い、体幹部の遅筋を鍛えることで、リバウンドしにくい体を作ることができる。
体幹部の遅筋は、
- 姿勢の維持
などに使われる。
たとえば座ったり、立ったり、歩いたりしているだけでも体幹部の遅筋が使われる。
体幹部の遅筋が使われれば、体幹部に蓄えられた脂肪の燃焼が積極的に行われるようになる。
つまり、体幹部の遅筋を鍛えることで、座ったり、立ったり、歩いたりするだけで体幹部に蓄えられた脂肪が燃焼されるようになる。
リバウンドは、脂肪が燃焼されないために起こる。
脂肪が燃焼すれば、リバウンドは起こらない。
体幹部の遅筋を鍛えれば、リバウンドしない体ができるのだ。
3.リバウンドしない体の効果
では、体幹部の遅筋を鍛えた効果は、どれほどのものなのだろうか?
3-1.連休中のエクササイズ
年末年始などの連休は、ダイエットのエアポケットだ。
休日はエクササイズを休むことにしていると尚更だ。
数日間、同じ場所に座り、手と口だけを動かす。
手は、口に食べ物を運ぶ。
口は、噛む。
それ以外は、ほとんど座ったままだ。
普段のエクササイズは全く行わない
3-2.連休中の食生活
オマケに食生活が変わる。
普段は、昼食を抜いたり、朝昼抜いたりしているのが、三食しっかり食べ、加えてだらだら間食する。
太らないわけがない。
連休明けは、ばっちり太っている。
3-3.太らない
しかし、普段からフロントブリッジ(プランクとも)で体幹部の遅筋を鍛えているおかげで、対して太ることはなく連休明けを迎えた。
食事制限だけで、フロントブリッジを行っていなかった時は、連休明けは確実に3キロから5キロの増加があった。
サイズも確実にアップし、さらには増えた分は減りにくかった。
しかし、食事制限にフロントブリッジを加えてからは、連休明けの増えシロは変わらないが、減り方が違う。
増えても、減りやすくなっている
さらに、サイズのアップはない。
余分な肉が付いたという実感は有るが、それが服のサイズアップに直接つながってはいない。
つまるところ、フロントブリッジなどで体幹部の遅筋を鍛えると、鍛えた遅筋が脂肪を積極的に消費してくれるので増えにくく、減りやすいのだ
3-4.連休明け
ただし、連休明けはしんどい
連休前と同じペースで再開するが、さすがに体が重く
もしかして、体調不良なんじゃぁ・・・
などと訳の分からない言い訳さえ浮かんでくる始末だ。
もっとも、初日をクリアすればあとは何とかなる。
食事制限は問題ない。
フロントブリッジで体幹部の脂肪が積極的に消費されるので、連休中の三食ペースが響くことはない。
4.継続
もちろん、リバウンドしにくい体になったからといって、エクササイズを止めてはならない。
エクササイズを止めてしまうと、せっかく鍛えた遅筋が元に戻ってしまう。
だから、継続的に続けなければならない。
といっても、大げさなものではない。
普段から行っているプログラムを続けていくだけで、リバウンドしにくい体は維持できる。
フロントブリッジにかかる時間は、十分程度なので、毎日続けても負担になるものではない。
5.まとめ
リバウンドしにくい体は、体幹部の遅筋を鍛えることで作ることができる。
そのためには、フロントブリッジ(プランクとも)を行うのがお勧めだ。
一日、数分から十分程度、このエクササイズを続けていただければ、リバウンドしにくい体を手に入れることができる。
ダイエットしても、すぐにリバウンドしてしまう、とお悩みの方。
是非、ご紹介した方法をあなたのダイエットプログラムに取り入れていただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。