ダイエットと有酸素運動は、切っても切れない関係だ。
20分以上続けることで、脂肪を燃やす効果が得られる。
しかし、あなたが実際に有酸素運動を行って
本当に効果あるのか？
と感じたことはないだろうか？
実は、同じ有酸素運動でも行うタイミングで得られる効果が全く違う。
タイミングがあえば、有酸素運動の効果を最大限引き出すことができる。
ここでは、有酸素運動の効果を最大限に使い倒す超コツ、をご紹介する。
1.有酸素運動の効果
言うまでもない。
脂肪の燃焼だ。
有酸素運動の
-
- 有酸素
は、脂肪をエネルギーに変えるときに酸素が必要であることにゆえんする。
2.脂肪は勝手には燃えない
脂肪の厄介なところは、
-
- 勝手に燃えない
ことだ。
たとえば、食事制限で食べる量やカロリーを減らす。
減らした分のカロリーを脂肪が燃えて補ってくれると期待する。
無理だ。
食べるカロリーを減らしても、減らすだけで何もしなければ脂肪は燃えてくれない。
2-1.インスリンが余分な血糖を脂肪として蓄える
食事をすると、血糖値が上昇する。
これは、
-
- 血液中の糖分が増えること
を意味するが、増えた糖分の一部はインスリンにより筋肉に蓄えられる。33333
それ以外の糖分は、おなじくインスリンにより脂肪に変えられる。
しかし、この逆はない。
つまり、血糖値が下がる、すなわち糖分の量が減っても、蓄えられている脂肪が糖に変えられることはない。
逆が起きてくれると都合いいのだが、体はあなたの都合には合わせてくれない。
2-2.脂肪は燃やせば燃える
しかし、自然には燃えない脂肪も、あなたがアクションを起こすことで燃えてくれる。
その方法の代表が
-
- 有酸素運動
なのだ。
では、有酸素運動はいつ行ってもいいものだろうか？
2-3.有酸素運動は、タイミングが重要
いつ行っていいものではない。
では、いつ行うのがよいのか。
実は
-
- 食後すぐ
だ。
ごはんを食べてすぐに有酸素運動を行う。
そうすれば、有酸素運動により脂肪が燃えて、エネルギーが作られるようになる。
有酸素運動の効果である
-
- 脂肪を燃やす
を、最大限に引き出すことができる。
| 食後すぐできる有酸素運動とは？ |
2-4.ご飯を食べてすぐはよくない
といわれる。
しかし、これは
-
- お腹いっぱい
- 満腹
の時の話だ。
あなたの食事は制限されているはずだ。
間違っても
-
- お腹いっぱい
- 満腹
にはならない。
ほど遠い。
であれば、すぐ行っても全く問題ない。
| 食後すぐできる有酸素運動とは？ |
2-5.運動にもよる
有酸素運動というと、
-
- エアロビクス
- ジョギング
- スイミング
などがイメージされる。
そしてこれらは、
食後すぐにはお勧めできない
エクササイズだ。
なぜなら、
-
- 激しい動作
が伴うからだ。
しかし、ご紹介したエクササイズは
-
- 同じ姿勢を維持する
もので、そこに
-
- 動き
はない。
動かなくても、きちんと有酸素運動になっている。
全く心配はいらない。
3.最大限の効果をきちんと使う
脂肪を燃やす効果を最大限に引き出せると、どんなご利益があるのか？
それは
-
- 空腹がやって来ない
ことだ。
ご紹介した方法を行うと、食後にあなたを悩ます
-
- 空腹
がやって来なくなる。
脂肪が燃えているので当然だ。
それにより
-
- 空腹を我慢する
必要がなくなる。
空腹を我慢する必要が無くなると、いらぬストレスもたまらなくなり、あなたのダイエットがきちんと進む。
もちろん、リバウンドとも無縁になる。
4.まとめ
有酸素運動の効果を最大限に使い倒す超コツについてご紹介した。
有酸素運動の効果は、脂肪を燃やすことだ。
その効果を最大に使うには、食後に行うのが最も良い。
そして、ご紹介したエクササイズは、食後すぐに行える。
このエクササイズを行うことにより、毎日あなたを悩ませる
-
- 空腹
がやって来なくなる。
いらぬストレスから解放され、ダイエットがきちんと進む。
リバウンドとも無縁になる。
有酸素運動って脂肪を燃やすんじゃないのか、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。