メタボ解消。
メタボリックシンドロームと診断されたあなたにとっての、最重要課題だ。
しかし忙しい毎日、エクササイズにばかり励んでいられない。
それに、オーバーウェイトのため、膝関節への負担が結構キテイル。
できれば、膝に負担のないエクササイズを行いたい。
そんなあなたにピッタリの、メタボ解消のためのエクササイズの選び方と使い方についてご紹介する。
1.メタボ解消のためのエクササイズ
結論から申し上げる。
体幹トレーニングの一つである
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- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
2.エクササイズのタイミング
このエクササイズは、使い方にちょっとしたコツがいる。
二つあり、一つは
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- 食事の後空腹を覚えたら行う
で、もう一つは
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- 食前に行い、そのあとの一食を抜く
だ。
詳しくは、次の記事をお読みいただきたい。
| ダイエット成功の超近道!!体脂肪の燃やし方、使い方 |
3.エクササイズを選ぶときの注意
3-1.関節への負担
メタボの方がエクササイズを選ぶときに注意していただきたいのは
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- 関節(特に脚)への負担
だ。
おそらく、体重が膝等に集中し、悲鳴を上げている状態ではないだろうか。
そのような状態で、脚を使わなければならないエクササイズは非常に難しい。
水中ウォーキングは、脚への負担が少ないエクササイズとして知られているが、ソレガシはお勧めしない。
水中という、体温よりも低い環境で脂肪がつきやすくなるし、なにより終わった後にお腹がすく。
3-2.手間がかかると面倒くさい
さらには、プールなどに出かけなければならない。
出かけてから帰ってくるまで、最低でも一時間は必要だろう。
ソレガシにとっては、そういう手間が面倒くさい。
4..どこでも簡単にできる
ご紹介したエクササイズは、
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- 関節への負担がない
- どこでもできる
- すぐにできる
- 短時間
という特長を持っている。
4-1.関節への負担が少ない
ご紹介したエクササイズは、両腕の肘を床等につき、体からかかとまでを一直線にし、つま先立ちをする。
その姿勢を一定時間維持するだけなので、脚の関節等に負担がかかることはない。
注意していただきたいのは、背中をそらせないことだ。
背中をそらせてしまうと、腰に負担がかかり、傷める。
4-2.どこでもできる
横になれるスペースがあれば、ご自宅等で簡単にできる。
4-3.すぐにできる。
自宅であれば、今すぐにでもできる。
4-4.短時間
一回に必要な時間は、十数秒から数分だ。
10分、20分と長い時間は必要ない。
4-5.かなりきつい
ただ、このエクササイズは
-
- かなりきつい
という欠点を持っている。
どこでも簡単にできて、短時間で済むが、ものすごくきつい。
ものすごくきついが、先にご紹介したタイミングで行っていただければ、必ずきちんとした効果を得ることができる。
5.お腹が邪魔になる
ただ、メタボのために
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- エクササイズの姿勢を取ると、お腹が床についてしまう
という方もいらっしゃるだろう。
そういう方は、床からお腹を離す感じで、背中を天井につけるように力を入れていただければ結構だ。
6.脂肪を燃やすエクササイズ
ご紹介した方法は、関節への負担が無いことに加えて、
-
- 脂肪を燃やす
ことをターゲットとしている。
ご紹介したエクササイズは、あなたがたっぷりお持ちの脂肪をきちんと燃やすことができる。
かなりきついエクササイズだが、そのきつさに耐えていただければ、あなたの頑張りにきちんと応えてくれる。
頑張りに応えてきちんと脂肪を燃やしてくれる。
そんなエクササイズだ。
忙しい毎日、少しでいいので、エクササイズに時間を割いていただきたい。
あなたの頑張りは、かならず良い結果としてあなたの手に帰ってくる。
お約束する。
7.まとめ
メタボ解消のためのエクササイズの選び方と使い方についてご紹介した。
正直、ものすごくきついエクササイズだ。
ものすごくきついが、ご紹介した方法で行っていただければ、必ず良い結果をあなたにもたらしてくれる。
あなたの頑張りを、ダイレクトに結果として見せてくれる。
メタボを解消したいが、どういうエクササイズがよいのだろうか、という方。
是非ご紹介した方法をあなたの生活、プログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。