ゴーヤ、ニガウリだ。
好きな方は好きだが、見てくれがごついので、とっつきにくい。
味も、野菜には珍しく苦いので、苦手な方もいらっしゃるだろう。
いろいろとひと手間かけると、苦味も弱くなるのだが、その分、必要な栄養素も失われるので、苦いのは苦いままで食べたい。
ここでは、とりあえずゴーヤチャンプルーみたいなものを作る。
1.ゴーヤ
ニガウリだ。
ここでは、ゴーヤチャンプルーみたいなものを作る。
2.手順
- 肉を炒める
- ゴーヤを入れる
- 豆腐を入れる
- 皿に盛る
3.用意するもの
- ゴーヤ
- 豚肉
- 豆腐
- 中華鍋
- 油
- 塩
- 酢
- 皿
- はし
- 洗いおけ
- スポンジ
- 洗剤
- 水切りかご
- ふきん二枚
4.調理開始
- ゴーヤはさっと水で洗い、縦半分に切り、わたを取ってから薄切りにする
- 豚肉は、適当に切り分ける
- 豆腐は、2cm角位の大きさに切る
- 中華鍋を煙がでるまで強熱し、油を入れる
- 豚肉を入れ、同時に塩を振り、炒める
- 豚肉が炒まったら、ゴーヤを入れる
- ゴーヤがだいたい炒まったら、豆腐を入れて軽くかき混ぜる
- 酢をお玉で鍋の縁から回し入れる
- さっとかき混ぜてできあがり
- お皿に盛ったら、中華鍋に水を張り、使った道具を浸けておく
5.ビタミンC
ゴーヤは、ビタミンCを豊富に含む。
炒めると、そのビタミンCが熱で破壊されるイメージがあるが、その心配はほとんどない。
ビタミンCは、酸素に触れると形を変え始める。
チャンプルーのように炒めている場合、油によって酸素との接触がなくなる。
そのため、ビタミンCが破壊されることはほとんどない。
6.野菜
今回は、ゴーヤをメインで食べるのでほかの野菜は入れなかった。
もちろん、タマネギや、人参、ピーマンなどを入れても問題ない。
特に人参やピーマンは、ビタミンAが含まれている。
ビタミンAは、油と相性がよく、油と一緒になることで体に吸収されやすくなるので炒め物は適した調理方法だ。
7.洗い物
- 水を張った中華鍋に、食べ終わった食器類を入れていく
- スポンジに洗剤をつけ、汚れを落としていく
- 中華鍋の汚れを落としたら、さきほど洗剤で汚れを落とした食器を中華鍋に入れる
- 洗剤で汚れを落とした食器をすすぐ。この時、すすいだ水が中華鍋の中に残っている食器にかかるようにすすいでいく
- 最後に中華鍋をすすいで終わり
- 水切りかごに入れた食器の水気をふきんでぬぐい、しまう
- 食器をしまい終わったら、シンクを洗剤をつけたスポンジで洗う
- シンクを洗ったら作業終了
洗い物は、明日の調理をスムーズにするための準備だ。
食事を楽しんだら、すかさず取りかかり、とどこおり無く済ませたい。
8.まとめ
今回は、ゴーヤチャンプルーみたいなを作って食べた。
難しそうに感じるが、基本的な考え方は炒めものとほぼ同じだ。
いろいろな具材を入れることで、また違った味が楽しめる。
ゴーヤを食べたい、とお考えの方。
参考にしていただきたい。