jr東日本の電車の一部には、ドアの上にモニターがあり、トレインチャンネルという番組を放映している。
このトレインチャンネル、jr東日本ならすべて同じかと思うと、路線により番組が異なっていたりする。
ここでは、中央線以外の路線で放映された、「大人の60秒講座~歯ブラシ」についてご紹介する。
1.歯ブラシ
今回のテーマは「歯ブラシだ」
まず、歯磨き粉の付け方。
歯ブラシは、水をつけずに歯磨き粉をつける方が、泡立ちすぎずに、よく磨ける。
ここで質問。
歯ブラシの生産量が日本一多いのは、どの都道府県か
2.歯ブラシの生産量が日本一多い都道府県
- 答え;大阪府
- 解説:歯ブラシは、国産のシェアが高い
半数以上は、初めて歯ブラシが作られた大阪府八尾市で生産される
漢字では- 歯刷子
という字をあてる
3.泡が立たない方がよく磨ける
日本で生産される歯ブラシの半数以上は、大阪市からみて南東の方角にある、八尾市で生産される。
それよりもソレガシは、
- 歯ブラシをするときに、水をつけずに歯磨き粉をつけた方が泡立ちすぎずに、よく磨ける
というところに食いついた。
4.泡立てない
洗顔などは、石鹸や洗顔ソープを手のひらでよく泡立ててから使う。
肌に余計な摩擦を与えない為だ。
しかし歯を磨くときは、むしろ泡立たない方がよい。
泡立たない方が磨き残しなく、よく磨けるのだ。
5.泡がジャマをするが、爽快
確かに、よけいな泡立ちがない方が、磨き残しがあればすぐにわかる。
ただ、水をつけて、泡をぶくぶく立てながら磨くのに慣れていると、何か物足りない気がする
特に、歯ブラシのあとの爽快感が比べものにならない。
水をつけずに磨くと、爽快感はほとんどない
ということは、ぶくぶく泡立てていた頃は、ろくに磨きもせずに、
- 磨いた気になっていた
だけなののかもしれない。
6.何かを磨くのと同じ
歯磨き以外でも、磨き粉などで何かを磨くとき、磨き粉を薄めることはしない
なるべく濃いままで磨いた方が、汚れなどがよく落ちる。
また、サンドペーパーなどをかけるときも、こまめに削りくずを払いながらかけた方が作業がしやすい。
それに近いのかもしれない。
いずれにしろ、水をつけない方がよく磨けるのは確かだ
7.まとめ
jr東日本を走る、一部の電車に設置されているトレインチャンネル。
今回は、中央線以外の路線で放映されている「大人の60秒講座~全国の旅」から、歯ブラシについてご紹介した。
メインの話題ではないが、歯ブラシをするとき、歯磨き粉は水をつけずにつけた方がよく磨ける。
水を付けたほうが、終わった後の爽快感がハンパ無いが、磨き残しはよくない。
歯ブラシをするとき、磨き残しが心配、という方。
参考にしていただきたい。