ダイエットの基本は、一日三食、きちんと、バランスよく食べることだ。
三食で太るので、二食にすればやせないまでも、現状維持できるはずだ。
しかし、結果は予想に反して痩せることはなく、むしろ太る方向にシフトする。
一方でソレガシは、平日は一日二食で充分足りている。
そのうえ、たまのドカ食いを楽しみながら体型をきちんと維持している。
ちなみに、太りやすい体質だ。
どう違うのか？
ここでは、一日二食についてご紹介する。
1.太る原因
太る原因は
- 我慢
だ。
二食にして、おなかが空くのを、のどから手がでるくらい食べたいところを、必死に我慢するだろう。
だから太る。
それだけだ。
2.太るメカニズム
我慢はよくない。
あなたは
- ダイエットの為のがまん
と考えているが、体はそうは考えない。
体は
- 栄養補給のサインを送っているのに栄養が入ってこない、危機だ
と認識する。
あなたの我慢は、体にとっての危機になってしまっているのだ。
3.次の危機への備え
そして、我慢を開放して食べる。
ドカ食いでなくても、普通の食事でも、だ。
体は、次に来るであろう危機に備えて、食べた分のうち、余ったものをすべて蓄える。
普通の食事でさえ、太るほうに、自分でシフトさせてしまっているのだ。
頑張っているあなたの、必死の我慢が太る原因だ。
4.我慢する必要がなければ、太らない
一方で、三食を二食にするときに、食べたいのを我慢しなくてよければ、太ることはない。
むしろ減る方向にシフトする。
これは実現できる。
そのためには、あなたが自分で、自分の体が脂肪を燃やすことができるようにすることが必要だ。
これが出来れば、一日二食で減らすことができる。
5.二食で減らす方法
そのためには、コツがいる。
体幹トレーニングの一つ、フロントブリッジ（ブランクとも）を行う。
フロントブリッジを行うと、体幹部の脂肪が燃えだす。
脂肪が燃えだせば、エネルギーの、いわば自給自足状態になるので、食事を摂る必要がなくなる。
この効果を利用すれば、三食を二食にして減らすことができる。
そして減らした一食以外の二食をきちんと、食べたいものを食べたいだけ食べれば、食べる満足も得ることができる。
我慢によるストレスもない。
6.きつい
フロントブリッジは、かかる時間が短いといえども、かなりきついエクササイズだ。
このきつさがネックと言えばネックだが、十数秒から数分間をクリアすれば確実に効果を手にすることができる。
7.二食で足りる
ご紹介した方法を行っていただければ、三食を二食に減らしても十分足りるようになる。
空腹が全くない、ということはないが、
- お腹がへって死にそう
というレベルではない。
お茶やコーヒーで充分に癒されるレベルだ。
そういうレベルの空腹を、お茶やコーヒーで癒していけば、確実に望む結果を得ることができる。
8.まとめ
一日二食で太る原因は、我慢だ。
我慢の原因は、脂肪が燃えてないことだ。
脂肪を燃やせば我慢することなく、一日二食で減らすことができる。
ネックは、エクササイズがきついことだ。
きついが、かかる時間が短いので、これをクリアすれば確実に効果を手にすることができる。
一食減らしたら、太った、という方。
是非、ご紹介した方法を取り入れていただきたい。
そして続けていただければ、必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。