一日二食で足りるのか

一日の食事は

    • 三食

がよいとされている。

しかし、実際どうだろうか?

三食だと、

    • 確実に食べ過ぎ

と、うすうす感じている方もいらっしゃるのではないだろうか。

ところが、二食に減らすとストレスが溜まり、結局は発散のためのドカ食いでかえってサイズアップという結果になる。

しかし、ある条件を満たせば、ストレスをためることなく一日二食が実現できる。

ここでは、ストレス無く一日二食を実現する方法をご紹介する。


1.一日二食で足りるのか

結論から申し上げる。

ある条件を満たせば足りる。

その条件は、体幹部の遅筋の刺激だ。

そのツールとして体幹トレーニングの一つ、フロントブリッジ(プランクとも)を用いる。

2.一日三食

健康の維持のためには、

    • 一日三食をきちんと摂る
    • 適度な運動

が推奨されている。

実際はどうだろうか。

適度な運動のレベルはいろいろとあるが、

    • 一駅歩く
    • 階段を使う

などでは限界があるだろう。

おそらく、これをお読みの多くの方は、それらの運動はすでに実施されているはずだ。

しかし、体重の維持が精一杯で、サイズダウンにはなかなかつながらないのではないだろうか。

3.二食ではおなかが空いて仕方がない

一方で、

    • 朝、晩の二食では、昼間おなかが空いて仕方がない

という方がいらっしゃるだろう。

単に昼を抜くだけでは、おなかは空く。

確実に空く。

しかし、体幹部の遅筋を刺激することでおなかが空くのを回避できる。

4.おなかが空かないとヒマ

仮に、体幹部の遅筋を刺激しておなかが空くのを回避できたとする。

お腹が空かないのは結構なことなのだが、たとえば昼休み。

昼休みにおなかが空かないとヒマだ。

ヒマすぎて、なんとなく何かを口に入れてしまう。

これは危険だ。

お腹が空かない昼休みは、ヒマにしてはいけない。

5.昼食の役割

なぜ昼食をとるのか。

おなかが空くからだ。

なぜおなかが空くのか。

ガソリン切れ、だからだ。

午前中の作業で、朝食べた分が無くなったからだ。

だから、おなかが空く。

おかしなものだ。

体に、使えるものをたくさん貯めているに関わらず、おなかが空いてしまう。

逆に言えば、貯めているものを使うことができないからおなかが空くのだ。

6.貯めているものを使う

貯めているものを使うことができれば、おなかは空かなくなる。

体幹部の遅筋を刺激することで、貯めているものが使われるようになる。

それにより、おなかが空かなくなる。

お昼を食べる必要がなくなる。

貯めているものをきちんと使えるようになれば、一日二食で十分になる。

そして、サイズダウンが実現できる。

7.体幹部の遅筋の刺激

体幹トレーニングの一つ、フロントブリッジ(プランクとも)を行う。

これにより、体幹部に多く分布している遅筋が一度に刺激され、周囲の脂肪を使い始める。

脂肪が使われ始めれば、食事等は不要だ。

結果として、おなかは空かなくなる。

8.夜しっかりと食べる

昼を抜いたら、夜かしっかり食べる。

昼抜いている分、夜にその分も加えるとよい。

すなわち、夜、思い切り食べるのだ。

いわゆるドカ食いだ。

ドカ食いは、ダイエットには御法度と言われる。

確かに、従来の方法であればそうだろう。

しかし、ご紹介した方法であれば、ドカ食いしなければ維持できない。

痩せながら食べる満足も得られる。

食べながら痩せたい方におすすめの方法だ。

9.まとめ

一日三食でよいのか、それとも減らしてよいのかは、いろいろと取りざたされる話題だ。

ソレガシは、ある条件を満たせば二食で充分と言い切る。

その条件は、体幹部にある遅筋を刺激し、空腹を感じなくすることだ。

遅筋を刺激するツールとして、フロントブリッジ(プランクとも)を用いる。

体に貯めこんでいる脂肪をきちんと燃やすことが出来れば、一日二食で全く問題ない。

問題ないし、サイズダウンも可能になる。

一日三食だと、なんとなく多い気がするんだけど、という方。

参考にしていただきたい。

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