ダイエットを成功させる秘訣、それは
- 生活の一部にすること
だ。
ダイエットが毎日の習慣になれば、なんてことはない
そのためには、生活の一部にするのがもっとも手っとり早い。
しかし、言うは易しで、ダイエットを習慣化するのは非常に難しい。
ここでは、ダイエットを習慣化する方法をご紹介する。
1.ダイエットを習慣化させる方法
ダイエットを習慣化させるために必要なことがある。
それは、エクササイズに求められ、
- 短時間ですむ
- 効率がよい
- 効果が高い
の三つだ。
この三つを満足させられなければ、ダイエットを習慣化するのは難しい。
なぜなら、たかがダイエット、たとえ効果が高くても、時間をかけたくないからだ。
2.習慣化させるエクササイズ
ダイエットを習慣化させるエクササイズとして、体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジ(プランクとも)を行う。
フロントブリッジは、正直きついが、短時間で済ますことができる。
短時間ですますことのできるフロントブリッジを、さっさと済ませる。
さっさと済ませて、その効果を利用して三食のうちの一食と間食を完全に抜く。
ダイエットのメインは食事制限だが、それをサポートするツールとしてフロントブリッジ(プランクとも)がある。
フロントブリッジを行うことで、ストレスなく食事を制限することができる。
ストレスのない食事制限であれば、簡単に習慣化させることができ、確実に痩せることができる。
もちろん、食事制限は、最も効率よく、最も効果の高いダイエットメニューだ。
3.やるべきことは、さっさと済ませる
やらなければならないことは、さっさと済ませれば後が楽ちんだ。
さっさと済ませて、残りの時間を楽しむ。
有効に活用する。
さっさとすますことができれば問題ないのだ。
歯ブラシのように、
- 一日のうちのやらなければならないこと
の一つに、フロントブリッジを加える。
何度もやる必要はない。
一日一回(ワンセット)でよい。
毎食後の歯ブラシよりも、回数は少ない。
4.やせるのは生活の目的ではない
ここで大事なことを忘れてはいけない。
ダイエットは、生活の目的ではない。
言い換えれば、ダイエットするために生活しているのではない。
ダイエット以外のことが生活の目的のはずだ。
ダイエットは、ダイエット以外のことを邪魔してはならない。
それは
- 自由に使える時間
- 食べるもの
- 食べる量
などだろう。
5.ダイエットは歯ブラシと同じレベル
たとえば、歯ブラシだ。
歯ブラシを生活の目的にしている方は多くはないだろう。
多くの方にとって歯ブラシは、せいぜい一回5分程度、一日三回であれば、15分から20分程度ですますものだ。
そして、歯ブラシのことであれこれ悩むことはないはずだ。
歯によい食べ物を選んで食べる、といったことはほとんどされないはずだ。
ダイエットは、これと同じでなければならない。
歯ブラシをするように、エクササイズをし、生活する。
ダイエットによい食べ物を選んで食べる、といったことを気にせず食べる。
一日に一回は、満腹感を味わう。
ダイエットは、生活の一部であるが、目的であってはならない。
そうでなくては、続くものも続かない。
6.ダイエットを目的にする
たとえば、ジョギングやハードなトレーニングを生活の一部にしている方がいらっしゃる。
この方たちは、きっかけがどうであれ、今はジョギングやハードなトレーニングが生活の一部になっているのだ。
そういう方たちは、すでに習慣化しているので全く問題はない。
と言うか、そういう方たちは、いまこれをお読みではない。
7.まとめ
ダイエットを習慣化させるのに必要なこと。
それは
- 短時間
- 効率がよい
- 効果が高い
だ。
これを満足するダイエットエクササイズとして、体幹トレーニングの一つであるフロントブリッジ(プランクとも)をお勧めする。
短時間で効果の高いフロントブリッジを行い、その効果を利用してストレスなく食事を制限する。
ストレスのない食事制限が習慣化すれば、効率よく、確実に痩せることができる。
ダイエットに時間がかかるのが、どうしても納得いかない、という方。
参考にしていただきたい。