ダイエットの空腹に欠かせないおやつ、で太る?その対策とは?

ダイエットに空腹はつきものだ。

つらい空腹を癒すのに、おやつは欠かせない。

中でも、

    • 低カロリーのおやつ

だと、安心して口にすることができる。

本当にそうなのだろうか?

低カロリーといっても、ゼロではない。

増えるのではないのだろうか?

せっかく減らしているのに、また増えてしまうのはどうなのだろうか?

もっと、増やさずに空腹を癒す方法はないのだろうか?

もちろん、我慢などはしたくない。

ここでは、おやつに頼らない、空腹の解消方法についてご紹介する。


1.低カロリーは安心、か?

空腹をいやすのに低カロリーのおやつを口にする。

低カロリーなので、なんとなく安心する。

しかし、よくよく考えれば、安心でもなんでもない。

低カロリーのものは、カロリーは低いが、ゼロではない。

そして、体はカロリーを必要としている。

| 小腹が空いたときにぴったりのおやつ、で太る? |

カロリー的に満足できていない体は、体に入ったもの(カロリー)全部を吸収し、ため込む体制になっている。

低カロリーであっても、そのすべてがため込まれる。

2.低カロリーと脂肪

たとえば、一つ25kcalのおやつがあるとする。

これを4つ口にすれば、100kcalだ。

脂肪1kgは約7,000kcalなので、これから逆算すると

    • 1kcal⇒脂肪0,14g

と換算できる。

あくまでも理屈上の話だが、

    • 1kcalのものは、脂肪1,4㎏

としてあなたの身についていく。

3.チリが積もると

先に挙げた100kcalのものであれば、14gだ。

ものすごく少ない。

しかし、10日で140gになる。

そして70日、すなわち約二か月半で約1㎏の脂肪としてため込まれる。

少ないからと言って油断していると、たちまち山のようになっていく。

4.おやつ対策

増える分を何とかしなければならない。

毎日、エクササイズに励んでいらっしゃるだろう。

おやつで増える分、エクササイズの回数や時間を増やす。

増える分が極めて微量なので、

なにかの拍子に帳消しになるだろう

と考えてしまう。

帳消しにはならない。

確実に増えていく。

ただでさえつらいエクササイズを増やすのは、自分で拷問にかかりに行くようなものだ。

しかし、それが現実だ。

5.おやつの代わりに

ご紹介したように、おやつは確実に増える。

増えた分、エクササイズを増やさなければならない。

自分から拷問にかかりに行かなくてはならない。

食べて、エクササイズを増やすのは当然だが、なにか無駄がある気がして仕方がない。

6.おやつを食べない方法

面倒くさいので、おやつを食べずに済む方法を考える。

基本、空腹の原因は

    • 燃料不足

だ。

燃料不足でおなかがすくから、何かを口にして燃料を補給する。

であれば、別のものを燃料に使えばよい。

そして、あなたはその

    • 別のもの

をたくさん身に着けていらっしゃる。

いうまでもない、

    • 脂肪

だ。

あなたが身にまとっていらっしゃる大量の脂肪を燃料にする。

そうすることにより、おやつを食べる必要がなくなり、あわせて脂肪を減らすことができる。

おやつを食べてエクササイズを増やす場合よりも、確実に減らすことができる。

具体的な方法は、「| 小腹が空いたときにぴったりのおやつ、で太る? |」をお読みいただきたい。

かなりきついエクササイズが必要となるが、得られる効果は非常に高い。

7.まとめ

ダイエットの空腹に欠かせないおやつと、その対策についてご紹介した。

低カロリーのおやつは、

    • 安心して食べられる

気がするが、現実はそうではない。

確実に増える。

だから、増える分の対策が必要だ。

必要だが、面倒くさいのでおやつを食べずにすむ方法をご紹介した。

低カロリーおやつなのに、太っている気がする、という方。

是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。

そして、お続けいただきたい。

必ず良い結果を手にすることが出来る。

お約束する。

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