食事制限で手っ取り早いのは、量を減らすよりも
-
- 一食抜くこと
だ。
ちまちまと減らすよりも、ドカンと抜いたほうが思い切った効果が得られる。
とはいえ三食のうち、いつを抜くのが一番良いのだろうか?
朝、昼、夜のどれも一長一短な気がする。
ここでは、一食抜いて食事制限を行う際の、抜くべき食事についてご紹介する。
1.抜く食事はいつ?
結論から申し上げる。
ランチ、すなわち昼食だ。
できれば、ランチとそれを挟む二回の間食も含めて完全に抜きたい。
1-1.ランチを抜く理由
ランチを抜く理由は次のとおりだ。
朝食を抜くと力が出ない
夕食は、食べること(+お酒)を楽しみたい
これにより、消去法でランチを抜く。
1-2.ランチは抜きやすい
一日に於けるランチの位置づけは
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- 夕食までのつなぎ
だ。
それに、ランチを抜くと
-
- 午後の睡魔
を防止できる。
眠くなることなく、有効な時間活用ができる。
2.ランチを抜いて、エクササイズでサポート
もちろん、ランチを抜くに当たり何もせずに抜くわけではない。
ソレガシがお勧めするのは、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
だ。
これを、ランチの数時間前に行う。
朝食の後でも良い。
このエクササイズにより、体幹の脂肪が燃やされる。
燃焼は約7時間から8時間続き、その間、空腹を感じることがない。
ランチを抜いても
-
- お腹すいたー
となることはないのだ。
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3.夕食はきちんと、しっかり食べる
ランチを抜いたら、夕食はきちんと、しっかり食べなければならない。
夕食まで制限すると、完全な栄養不足になる。
夕食できちんと補給すれば大丈夫だ。
4.一食抜いて太らない
4-1.太らない食事制限
一食抜く食事制限は
-
- 太る
といわれる。
しかし、ご紹介した方法は太らない。
もちろん、
-
- リバウンド
とも無縁だ。
何故なら
-
- 空腹を感じない
からだ。
4-2.一食抜いて太る理由
一食抜いて
-
- 太る
- リバウンドする
のは
-
- 空腹を我慢するから
であり、空腹を感じなければ我慢など必要はない。
だからランチ一食を抜いても、安心して夕食を食べることができる。
もちろん、夕食で
-
- 食べたりない
と感じたら、満足するまで食べていただきたい。
太ることを気にして
-
- 食べたりないけど、我慢しよう
は、太る原因にしかならない。
5.食事制限をエクササイズがサポート
ご紹介した方法は、
-
- エクササイズがサポートする食事制限
だ。
一食抜くという、
-
- 極端な食事制限
だが、エクササイズがサポートしているので太ることはない。
むしろ、
-
- 食べない分増えない
- エクササイズによる脂肪の燃焼
により、きちんと減らすことができる。
太る原因がわかっているのだから、それを解決すれば太ることはない。
簡単なことを実行しているに過ぎないのだ。
6.まとめ
一食抜いて食事制限を行う場合の、抜くべき一食についてご紹介した。
ソレガシがお勧めするのは、ランチだ。
そして、抜く前にご紹介したエクササイズを行う。
これにより、一食抜いた時のお約束である
-
- お腹すいたー
が、来なくなる。
空腹を我慢する必要が無いのだ。
空腹を我慢していないので、リバウンドとも無縁になる。
一食抜くのはいつがいいのか、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。