ダイエット失敗。
何度取り組んでも、失敗する。
何故だ？
理由など山ほどあるだろう。
一つずつつぶして行くのも一つの手だ。
しかし、取り組み方に問題があったらどうだろうか？
取り組み方を変えれば、次は成功するかもしれない。
どうせ失敗するからとあきらめずに、ちょっとだけ覗いても損はしないだろう。
ここでは、ダイエットを失敗する理由についてご紹介する。
1.ダイエットを失敗する理由
結論から申し上げる。
ダイエットをまじめに考えすぎなのだ。
まじめに考えすぎて、まじめに取り組みすぎなのだ。
特に、ダイエットは長丁場だ。
一か月、二か月で完結するものではない。
その先も続く。
だから、そのうちに疲れてくる。
思うように結果が出ないことも手伝って、嫌になってくる。
そしてやめる。
すなわち
-
- 失敗
だ。
2.ダイエットは、メインではない
ダイエットをまじめに考えると、
-
- ダイエットが生活のメイン
になる。
ダイエットをまじめに考えている時点で、9割失敗だ。
たとえば、毎日の歯ブラシを生活のメインにしている方は少ないはずだ。
ダイエットも同じだ。
歯ブラシと同じレベルでなくてはならない。
ダイエットなど、まじめに考えるものではないのだ。
もっと簡単に、気楽に考えたほうが良い。
3.ダイエットの取り組み方
ダイエットは
-
- たかがダイエット
という気持ちで取り組めば十分だ。
そのためには、ポイントをきちんと押さえる必要がある。
そのポイントは
-
- 燃やした脂肪の使い方
だ。
これををきちんと押さえれば、ダイエットは面白いように前に進む。
4.脂肪の燃やしかた
まず、脂肪を燃やす。
これには、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ（プランクとも）
をエクササイズとして行う。
かなりきついエクササイズだが、簡単に出来て時間も短い。
きついだけあって、得られる効果は非常に高い。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
5.燃やした脂肪の使い方
エクササイズによって燃えた脂肪をどう使うか？
これは、
-
- 食事制限のサポート
として使う。
たとえば食事制限をしていると、ものすごい空腹に襲われるだろう。
このときに、ご紹介したエクササイズを行う。
すると、先ほどまでの空腹がウソのように無くなる。
そしてこの効果は、エクササイズの後7時間から8時間持続する。
その間、脂肪が燃え続けるので、お腹が減ることはない。
| 空腹を我慢する方法とは？食べても良い間食や紛らわす方法は |
6.空腹を我慢しなくて済む
ご紹介したように、このエクササイズを行うと空腹が無くなる。
つまり、それまで空腹を必死に我慢していたのが、我慢の対象がなくなるので必要なくなる。
脂肪が燃える結果、体が飢餓状態に陥ることが無くなる。
だから次の食事でしっかり食べても、全部が溜めこまれることは無くなる。
食事制限の効果をきちんと得ることが出来る。
すなわち、あなたのダイエットが前に確実に進むのだ。
たかがダイエット、この程度で充分だ。
充分だし、この程度で結果が出なければ、この先続くわけがない。
7.たかがダイエット
ご紹介したように、ダイエットは
-
- たかがダイエット
という気持ちで取り組めば十分だ。
毎日の歯ブラシや、ごみ捨てなどと同じレベルで充分。
そして、ご紹介した方法はそれを実現してくれる。
ダイエットなど、難しく考える必要はない。
ご紹介したような簡単なエクササイズで空腹を無くせば、自然と前に進むのだ。
8.まとめ
ダイエット失敗の理由と対策についてご紹介した。
ダイエットは、まじめに考えたり、まじめに取り組むものではない。
あくまでも生活の
-
- 片手間
で行うものだ。
そして、その程度で結果が出なくてはならない。
そうでなくては、この先続くわけがない。
ご紹介した方法は、それを確実に実現してくれる。
ダイエットに失敗ばかりしている、という方。
ご紹介した方法を、あなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。