ダイエットには、ダイエットエクササイズが欠かせないが、その多くはどうしても膝の関節に負担がかかる。
そのため、膝の関節に不安や故障を抱えている方にとっては、
- エクササイズはしたいが、物理的にできない
- 気軽に続けられるか
- 関節に負担をかけない
- 出かけない
- 短時間
- 最低に十分続けないと効果が出ない
ということになるケースが多い。
ここでは、そんな膝の関節に不安や故障を抱えている方にもできるダイエットエクササイズをご紹介する。
1.ダイエットエクササイズ
ダイエットエクササイズは、有酸素運動をはじめとして、全身を動かすものが多い。そして、その多くは上半身、下半身の区別なく比較的激しい動きを伴う。
2.関節に負担のかからないエクササイズ
関節に負担のかからないエクササイズの代表として、水中ウォーキングがあげられる。泳げない方でも、できるので有効だ。
しかし、水中ウォーキングは、プールなどに出かけなければならない。行き帰り、着替えなどを考えると、一時間から、場合によっては家を出てから帰ってくるまで二時間かかるかもしれない。
そのため、
と言えば、そうではない。ソレガシのような出不精にはまず、向いていない(どうでもいいが)。
3.手間をかけないエクササイズ
また、エクササイズはできれば手間をかけずに、効率よく行いたい。
そのような方には、フロントブリッジをおすすめする。
詳しい方法は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたいが、
で簡単にできる。
4.きつい
はっきり申し上げて、きつい部類に入るエクササイズだ。しかし、そのきついのも数十秒、数分だけだ。数十秒から数分間、おなじ姿勢を続けるだけだ。同じ動作を何回も繰り返したり、反復したりというのはない。同じ姿勢だ。
さきの記事(ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ)をお読みいただいておわかりいただけると思うが、時間も回数もすべて自分で決める。きつければ、きついなりに行えばよい。調子がよければ調子が良いなりに行えばよい。
有酸素運動のように
ということはない。きわめて短時間で効果が得られる。
慣れたら時間を増やしたり、回数を増やしたりすればよい。自分の好きなように、好きな時間にできるのがフロントブリッジの良いところだ。
5.短時間だが、集中する
数十秒から数分で終わる。だから、その間は集中して行う。ながらはおすすめしない。ながらで行うと、集中できず、効果が薄れる。
延々と続くものではないので、是非集中して行っていただきたい。
6.ソレガシの場合~膝を故障しても続けられる
ソレガシは、膝の関節を痛めたことがあった。正座や、スクワットなど全くできなかった。
しかし、フロントブリッジは続けられた。膝を伸ばす姿勢だからだ。おかげで治療中も太ることなく過ごすことができた。
7.まとめ
ダイエットエクササイズを行う上で、関節に負担がかかるかどうかは大事なポイントだ。関節に負担がかかると、日常生活に支障がでることもある。そのため、ダイエットエクササイズはできれば関節に負担がかからないものがよい。
関節に負担がかからないエクササイズとして、フロントブリッジをお勧めする。
あなたも是非、ダイエットメニューにフロントブリッジを取り入れていただきたい。続けていただければ、必ず良い結果を得ることができる。お約束する。