- エクササイズや食生活に気を遣ってダイエットに励んでいても、なかなか痩せない
そういう方もいらっしゃるだろう。
- 「なぜ自分はやせないのか?」
- 「太りやすい体質だからか?」
と落ち込んでしまい、それがストレスでドカ食いというお約束に邁進してしまうこともある。
ここでは、太りやすい方でも、ウェイトやサイズを確実にダウンできる方法を、ソレガシの経験も交えてご紹介する。
1.太りやすい体質
ソレガシは、太りやすい体質だ。
- 太る原因は「太りやすい体質」だからではない。
- 「体を動かさない習慣」こそ、真の原因である。
とおっしゃる方もいる。
余計なお世話だ。
現に、これを書いているソレガシは太りやすい。
2.体を動かしても太る
数年前、太りやすい体質のソレガシは、平日だけだったが、必ず40分くらいのジョギングをしていた。
着替えに取り掛かり、走り終わって着替えるまでの時間は約一時間。
つまり、60分をダイエットに費やしていた。
ダイエット専用に60分間体を動かしていたのだ。
もちろん、食べるものも気を使っていた。
それでも太る。
3.便利な道具は関係ない
3-1.普段からダイエット
普段の生活スタイルにも気を遣う。
階段がある場所は当然階段。
エスカレーター、エレベーターなどは使わない。
デパートでも、わざわざ階段を探して上がっていく。
用事のある階が何階だろうが、一段とばしでガンガン上がっていく。
客先に出向くときも、バス、タクシーはほとんど使わない。
歩きだ。
徒歩で30分くらいかかる場所でも、早足で歩いて行った。
汗をかくので、もちろん時間に余裕を持たせるし、消臭スプレーも持参だ。
だから、ダイエットの基本として良く挙げられる、
3-2.何をやっても太るものは、太る
あえて便利な道具は使わず、積極的に体を動かす習慣に変える
なんてことは、とっくのとうにやっていた。
それでも、太りやすい体質のソレガシは、太りやすかった。
通勤は一駅前で降りて30分以上かけて早足で歩く。
それでもスーツのパンツは股ずれを起こして、穴があいた。
4.ポイントをおさえれば痩せる
しかし、いまは当時よりもダイエットのために体を動かす時間は半分未満だ。
それでも、当時よりも十分に痩せている。
食べるものなど気を遣わずに食べても太らない。
太る体質は、体を動かさない習慣を改めても太る。
体を動かしても、太るものは太るのだ。
しかし、ポイントをしっかりと押さえて体を動かすと太らなくなる。
それが
- フロントブリッジ
だ。
5.フロントブリッジと食事制限
フロントブリッジの効果を利用して、昼食、ランチ、間食を抜く食事制限を行っている。
これらを抜くかわりに、朝は少し、夜は好きなだけ食べる。
たらふく食べた夕食が終わったら、柿ピーをほおばるのが日課だ。
柿の種とバターピーナッツのハーモニーが何とも言えない。
何度でもほおばる。
それでも太りにくくなる。
闇雲に体を動かしても、減ってほしいところは減ってくれない。
減ってほしいところを、きちんと、しっかり刺激すれば、おのずと減っていく。
フロントブリッジの詳しい方法は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたい。
6.やらなければ太る
フロントブリッジの効果は非常に高い。
今まで経験したことがない勢いで体重もサイズも減るので
- 重大な病気じゃないのか?
と真剣に悩んだ時もあった。
しかし、エクササイズが出来なかった日の翌日はきちんと増えているので安心した。
エクササイズの効果で減量できているのが確認でき、安心した。
7.風邪を引いたとき
たとえば風邪を引いた時は、エクササイズは休む。
しばらくすると、きちんと肉がついてくる。
そして、昼から午後にかけての空腹感がハンパない。
思わず
- 何か口にしようか・・・
と思ってしまうこともある。
しかし、食べるとあとで眠くなるのが分っているので口にはしない。
そういう時は、白湯を飲むと空腹が引いていく。
8.まとめ
太る体質の方は、動かない習慣を捨てても太りやすい。
太るときは太る。
ただし、減ってほしいところを、きちんと、しっかり刺激すれば減っていく。
そのためのツールとしてフロントブリッジを使い、その効果を利用して食事を一食と間食を抜く。
- 「太りやすい体質だから」
とあきらめないでほしい。
ご紹介した方法を続けていただければ、食べながら、確実に減らすことが出来る。
お約束する。