何をどれくらい食べたら良いか?バランス食のコツ

ダイエットのためにカロリーや、栄養の過不足を気にするのはダイエッター共通の悩みだ。

ところが、食事は毎日のことなので、来る日も来る日も気にしていると、そのうちに面倒くさくなり、

やぁめた

となって、もとに戻るのがお約束だ。

ここでは、お約束通りにならないための、何をどれくらい食べればよいのかをご紹介する。


1.何をどれくらい食べればいいか?

何をどれくらいか、と問われれば、たとえば、このような感じだ。

(引用ここから)
働く男性用の1日2650kcal分の食事の目安

    • 主食……ご飯中盛り1~2杯と、麺類を1食分、パン2枚程度(ご飯だけなら中盛4~5杯分)
    • 副菜……野菜炒めや野菜の煮物、野菜類の小鉢などを1日に5皿分程度
    • 主菜……肉料理、魚料理、卵、豆腐料理などを、1日に3皿程度
    • 乳製品……牛乳を1本
    • 果物……りんごなど大きめの果物は1/2個分、ミカンなどは2個分程度

働く女性用の1日2000kcal分の食事の目安

    • 主食……ご飯中盛り1杯と、麺類を1食分、パン1~2枚程度、和菓子1個程度(ご飯だけなら中盛3.5杯分)
    • 副菜……野菜炒めや野菜の煮物、野菜類の小鉢などを1日に5皿分程度
    • 主菜……肉料理、魚料理、卵、豆腐料理などを、1日に2~3皿程度
    • 乳製品……牛乳を1本
    • 果物……りんごなど大きめの果物は1/2個分、ミカンなどは2個分程度

(引用ここまで 出典:食事ダイエット/食事ダイエットの基本 何をどれくらい食べたら良いの?バランス食のコツ)

この目安は、あくまでも平均だ。

年齢や、一日の仕事の内容や量で当然変わる。

ソレガシは、働く男性があてはまる。

仕事内容は、デスクワークが中心だ。

そのため、消費カロリーはほとんどないので、上に挙げたカロリーでは多い。

ちなみに、ソレガシの一日の食事は

    • 朝 ごはん半膳+味噌汁
    • 昼 なし
    • 夕 晩酌+上に挙げたような量以上+夕食後はお菓子を頬張る、主に柿ピー

という感じだ。

2.毎日食べ過ぎても太らない

上に挙げたカロリーでも多いのに、それ以上を食べて、さらにおまけまでついてきている。

太って当然だが、太ることはない。

昼食は、フロントブリッジの効果を利用して抜いているので、ストレスを感じず、我慢することなく抜くことが出来ている。

ストレスがないので、もちろん間食をする必要もない。

3.実は普通の食事だった

実は、上に挙げた食事内容は、ごく普通の食事なのだ。

いわゆる定食二食分くらいに相当する。

もちろん、定食では野菜類が不足するので、その分追加したほうがよい。

太ってしまわれる方は、これ以上に食べていらっしゃるのでその結果が出てしまっているのだ。

ソレガシは、太りやすいが、先に挙げた方法で昼食と間食を完全に抜いているので太ることはない。

4.宴会、パーティー

宴会や、パーティーなどでハメをはずすことが週に何回かあるだろう。

そのときは、好きなモノをがんがん食べるはずだ。

というよりも、そういうときに

    • 和食中心だから

などといいながら注文したり、

    • 脂っこいモノばかりでつまらない

などということになると座がしらける。

だから、普段の食事は和食中心がよいのだ。

といっても、和食ばかりでは飽きてしまう。

    • たまには、油こってり揚げ物三昧もしてみたい

であれば、すればよい。

5.食事を制限するだけでは、ダイエットは成功しない

ソレガシは、ダイエットは食事を制限すると失敗すると考えている。

現に、ソレガシは食事を量や質で制限して増えたり減ったりのどっちつかずの状態を長年経験した。

食事を制限するのでなく、効果の上がるエクササイズを行えばよいのだ。

効果の上がるエクササイズを行えば、食べるものなどいっさい気にすることはない。

うがった言い方をすれば、食事制限をしなければならないエクササイズ、ダイエット方法は、ダイエットとしては効果が上がらないので、しかたなく食事を制限したりという、なにかしらの手を加えるのだ。

効果の上がるエクササイズとしては、先に挙げたフロントブリッジをお勧めする。

6.まとめ

バランス食、というと

    • カロリーや栄養素などをきちんと把握して構成する、組み立てる

というイメージになるが、そうではない。

いわゆる「定食」をイメージしていただければ充分なのだ。

それに加えて、フロントブリッジジなどを利用して、カロリー使用量を増やしていく。

    • カロリーや、栄養のバランスを気にしなければならないのはわかるが、面倒くさい

という方、参考にしていただきたい。

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