スーツ。
ビジネスの必需品だ。
見た目がピシッとしたスーツは、やはり良い印象を与えてくれる。
しかし、ピシッとしたスーツというと、
-
- 一流ブランド
- 高価
- 手が出ない
というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれない。
しかし実は、ピシッとしたスーツは、自分で作るものなのだ。
あなたのスーツは、あなた次第でピシッとしたものになってくれる。
ここでは、ピシッとしたスーツの作り方をご紹介する。
1.ピシッとしたスーツの作り方
結論から申し上げる。
毎日ブラシをかける。
そして、きちんとハンガーにかけて吊るしておく。
これだけだ。
細かいことを言えば、キリは無い。
とりあえず、細かいことにこだわらずに、ブラシでほこりを落とす。
ホコリを落としたら、ハンガーにきちんとかける。
これをするしないで、見た目が全く違う。
2.ブラシ
ホコリをはらうために使う。
ホコリは、生地を傷つける。
なぜなら、ほこりの正体は細かい石、砂のようなものだ。
ホコリがついたままで着続けると、生地が擦れ合うときにお互いを傷つける。
傷がつけば、生地の色合いがボケてきて、なんとなくくすんだ感じになる。
もちろん、ホコリでなんとなくすすけて見える。
ホームセンターなどで販売している洋服ブラシで充分だ。
ただ、使い始めに毛が抜けることがある。
手でブラシを慣らしてからお使いいただきたい。
3.ボタン
特に、袖口のボタンはほこりが溜まりやすい。
そして、ボタンは割れやすい。
丁寧にブラシをかけていただきたい。
4.スーツハンガー
ハンガーは、肩に沿って湾曲があり、肩先に厚みがあるものを選ぶ。
スーツハンガーと呼ばれるハンガーだ。
肩先に厚みがあると、型崩れしにくくなる。
クリーニングから戻ってきたときのワイヤーハンガーは使ってはいけない。
ワイヤーハンガーは、その形状からスーツの肩先が傷んでしまう。
また、湾曲が無いので、スーツの形も崩れてしまう。
くれぐれもスーツハンガーをお選びいただきたい。
5.スーツ
出来れば、二着用意したい。
毎日交互に着るためだ。
交互に着れば、着ていない方は丸一日休ませることができる。
休ませることで、傷みにくくなるし、形も元に戻りやすくなる。
6.ピシッとしたスーツ
ピシッとしたスーツは、ちょっとしたお手入れで作ることができる。
どんなに高価なモノでも、お手入れをしなければすすけて見えるようになってしまう。
高価なものでなくても、こまめにお手入れすれば、きちんとした印象を相手に与えてくれる。
ピシッとしたスーツは、売ってはいない。
あなたが作るものなのだ。
7.まとめ
ピシッとしたスーツの作り方をご紹介した。
毎日の、ちょっとしたお手入れでスーツはピシッとしてくれる。
お手入れにかかる時間は、数分だ。
数分をスーツにかけるだけで、あなたの心強い相棒になってくれる。
ピシッとしたスーツが欲しい、という方。
ご紹介した方法を、あなたの生活に取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にしていただくことができる。
お約束する。