痩せ肥満、隠れ肥満ともいうがソレガシは、あえて痩せ肥満という。
体型は、どう見ても痩せている。
しかし、献血や健康診断の結果を見ると、なんだか標準値よりも大きな数字ばかりだったりする。
体重はそんなに多くないのに、なぜか体脂肪率が大きい。
痩せているのに、中身は肥満、という状態だ。
隠れ肥満、というよりわかりやすい。
ここでは、痩せ肥満の解消方法をご紹介する。
1.体脂肪は体型に無関係
テレビCMで
- 体脂肪は体型に無関係
というものがあった。
痩せていても、筋肉があまりなく、脂肪が多いと痩せ肥満になる。
2.あまり食べてないのに、痩せ肥満
こういう方は、食が細かったりする。
あまり食べないのにも関わらず、体脂肪の数値が大きいのだ。
すなわち、脂肪が多く、筋肉が細くなっているのだ。
3.痩せ肥満は生活習慣病の温床
生活習慣病というと、肥満体型の人に多いといわれている。
しかし、痩せていても生活習慣病になる可能性がある。
つまり、体型とは関係がないのだ。
悪玉コレステロールと善玉コレステロールの比であるLH比や、体脂肪率などが関係してくる。
痩せていても、筋肉が少なく、体脂肪やコレステロールがたまっていると、生活習慣病になるリスクが高まる。
4.高カロリー貧栄養
低栄養とも言うが、あえて貧栄養と呼ぶ。
カロリーは十分に満足しているが、そのほかの栄養素が十分ではない状態だ。
原因は、高カロリーな食事だ。
実は、高カロリーな食事は簡単に取れる。
外食をする際に、出来るだけ低価格でボリュームのあるものを選べばよい。
選んだものをよくよく見ると、糖質、脂質がメインでそのほかの栄養素はほとんどないことが多い。
5.食事
まず食生活だ。
毎日忙しいのは百も承知で申し上げる。
野菜、豆などが不足しているので、これらをメインにすべきだ。
ところが、これらは外食では非常に取りにくい。
なぜなら、外食でお目にかかるこれらは、なぜか単価が高いのだ。
これらでおなか一杯にしようと思ったら、予算のケタを一つ増やさなければならなくなる。
であれば、自宅での食事で工夫しかない。
簡単なのは、温野菜だ。
家に帰ってから、温野菜と納豆をおなかいっぱい食べても、外食の定食より安い。
もちろん、今日食べたから明日は快調というわけではない。
とりあえず今日から三日間。
三日すぎたら一週間。
その次は一か月、という具合に伸ばしていく。
かならず結果は出てくる。
6.食事と運動
さて、食事を改善しても、それだけでは十分ではない。
脂肪は食べればたまっていくが、筋肉などはタンパク質を食べるだけでは減っていく。
筋肉を増やそうと思ったら、筋トレなどで筋肉を刺激しなければならない。
7.痩せ肥満にフロントブリッジ
痩せ肥満の方には、是非フロントブリッジをおすすめしたい。
フロントブリッジは、なにもダイエットの為のツールだけではない。
プロのアスリートも利用している、体幹トレーニングというトレーニングメニューの一つだ。
特に、普段は鍛えにくい体幹部を集中して刺激するので、痩せ肥満の原因でもある体幹部の脂肪を燃やすことが出来る。
なにより、フロントブリッジは体幹部の遅筋を鍛える、れっきとした筋トレだ。
筋肉を刺激することで、脂肪はもちろん、コレステロールも消費してくれる。
非常にきついエクササイズだが、簡単にできる。
必要な時間も、一日数分だ。
忙しい現代に生きる方にピッタリのエクササイズだ。
是非、毎日の生活に取り入れていただきたい。
8.続ける
なんでもそうだ。
続けていただきたい。
めんどくさいのは百も承知だ。
生活のリズム、ペースを変えなければならないのは本当にめんどくさい。
しかし、今日から少しだけそれを変えていただければ、かならず良い結果を手にすることが出来る。
予備校のCMではないが、是非、今日から始めていただきたい。
9.まとめ
痩せているにもかかわらず、生活習慣病のリスクが高い痩せ肥満。
外食では取りにくい野菜や豆を、自宅でとるようにする。
そして、フロントブリッジで体幹部の遅筋をしっかり刺激して筋肉量を維持する。
食事と運動。
両方を少しずつでよい。
続けていただければ、必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。
