忘年会。
メタボにとっては、拷問的なシーズンだ。
一年を忘れるのはよいが、メタボを忘れるとそのあとのツケが怖い。
だからおそれと楽しめない。
しかし、ちょっとした工夫で存分に楽しむことができる。
ここでは、メタボを気にせず、忘年会を存分に楽しむ方法をご紹介する。
1.存分に楽しむキモ
存分に楽しんで、増えてしまったものは仕方がない。
また、今日以降、増える予定も仕方がない。
であれば、それ以外で増える分を少しでも減らす。
そして、増えた分を少しでも減らす。
これが
-
- 存分に楽しむキモ
だ。
1-1.増える分を減らす
増える分を減らすのは、忘年会以外での増加を抑える。
もちろん、朝食、ランチのどちらかを抜く。
それがしのお勧めは
-
- ランチを抜く
だ。
加えて、二回の間食も抜く。
さらに、朝食の後、忘年会までは糖分を含まない飲み物以外は口にしない。
これだけ減らせば十分だ。
1-2.増えた分を少しでも減らす
存分に楽しんで増えた分も減らす。
増えた分を減らすというよりも、すでについてしまっているものを減らす。
あなたの体に沢山ついている脂肪を減らす。
2.具体的方法
朝食のあと、2時間から3時間経ったら、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
かなりきついエクササイズだが、体幹についている脂肪を燃やしてくれる。
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1-3.ランチを抜いても平気なのか?
ここで心配になるのは、
-
- 忘年会まで糖分の入っていない飲み物だけ口にする
点だ。
朝食以外に食事はしない。
ランチも、間食も抜く。
午後のお約束の時間帯には
-
- お腹すいた
- 何か食べたい
- 我慢できない
となるイメージがある。
しかし、まったく心配はいらない。
3.エクササイズの効果
ご紹介したエクササイズは、体幹の脂肪を強力に燃やす。
燃やされた脂肪は、あなたが日常生活につかうエネルギーを作り出してくれる。
普段であれば、食べたもので作られるエネルギーが、脂肪を燃料として作られる。
食べることなくエネルギーが作られるので、ガス欠の心配がない。
だから、
-
- お腹すいた
- 何か食べたい
- 我慢できない
という状態になることはない。
4.我慢していない
さらに、お腹がすいたりしないので、
-
- お腹すいた
- 何か食べたい
- 我慢できない
という状態を我慢しなくてよい。
これらの状態を我慢すると、体は飢餓状態におちいる。
飢餓状態に陥ると、そのあとで食べたもの全部が脂肪となる。
しかし、我慢していないので、存分に楽しんでも全部が脂肪をなることはないのだ。
だから、気にせず、存分に楽しむことができる。
5.脂肪を燃やして、存分に楽しもう!!
メタボだからといって、
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- 湯豆腐
- 煮こんにゃく
- 炊き合わせ
のような、ヘルシーメニューばかりつついても楽しくない。
楽しんだ後、そして楽しむ前にきちんと脂肪を燃やせば、確実にリセットできる。
ものすごくきついエクササイズだが、忘年会を楽しむあなたを、しっかりサポートしてくれる。
是非、きつさに耐えていただき、思う存分楽しんでいただきたい。
6.まとめ
メタボでも、忘年会を思う存分楽しむ方法をご紹介した。
存分に楽しんだら、きちんと脂肪を燃やす。
そして、楽しむ前にもきちんと燃やす。
ものすごくきついエクササイズだが、あなたの忘年会をしっかりサポートしてくれる。
ヘルシーメニューの忘年会は、今一つ、という方。
是非ご紹介した方法をあなたの生活、プログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。