メタボ解消の第一歩は、内臓脂肪を減らすことだ。
そのために、食生活を見直し、適度に運動し、生活習慣を見直す。
これをベースとして、いろいろな方法がある。
そして、いろいろ試してみるが今一つパンチがない。
キレがない。
メタボ解消は、長期戦なので、
- 今日はじめたから、明日解消!!
というものではないことはよくわかっている。
しかし、そうだとしても、もう少しキレが欲しい。
そんな風に思ってしまう。
ここでは、経験するとよくわかる、内臓脂肪を確実に燃やす方法をご紹介する。
1.内臓脂肪を燃やす
内臓脂肪は、いうまでもなく内臓と内臓の間についている脂肪だ。
いわば、
- お腹の中の脂肪
という感じだ。
お腹の中なので、何をどうすれば効果的に燃やせるのか良くわからない。
少なくとも、闇雲に運動してもなかなか燃えてくれない。
だから、そのあたりの筋肉を刺激することを考える。
2.遅筋に燃やしてもらう
実は、内臓脂肪がついている内臓は、
- 遅筋
という筋肉によって支えられている。
いわゆる
- インナーマッスル
と呼ばれる筋肉だ。
この遅筋は、持続的な動作などが得意で、しかも刺激を受けるとその周辺の脂肪をせっせと燃やす。
この仕組みを利用すると、内臓脂肪を効率的に燃やすことができる。
3.遅筋を刺激する
内臓脂肪は、その性質上、胴体の中に沢山ある。
つまり、体の中の
- 体幹
に当たる部分に沢山ある。
だから、体幹の遅筋を刺激すればよい。
そこで、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
をエクササイズとして行う。
かなりきついエクササイズだが、短時間のエクササイズにもかからわず、
約7時間~8時間程度
脂肪を燃やし続けてくれる。
詳しくは、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう!! |
4.内臓脂肪が燃える効果
ご紹介した方法は、内臓脂肪を燃やしてくれる。
脂肪は燃えれば減るが、ただ単に減るのではない。
体の中で脂肪が燃えると、体を動かすためのエネルギーが作られる。
普段は食べたものを燃料として作られるが、脂肪が燃料となる。
脂肪が燃料となってエネルギーが作られると、燃えている間は燃料となるものを食べる必要がなくなる。
食生活の見直しをしていると、猛烈にお腹が空いたりする。
これが無くなる。
つらい空腹を我慢しなくて済むようになる。
これだけでも、もうけものだ。
5.脂肪を燃やしてメタボ解消
ご紹介した方法は、脂肪を燃やす。
といっても、ただ燃やして炭酸ガスと水にするわけではない。
脂肪を燃やして、その効果を普段の生活で使う。
燃えて減り、空腹を我慢しないので、食べても不必要に増えない。
かなりきついエクササイズだが、あなたの少しの頑張りで、あなたのメタボは確実に解消に向けて進む。
6.まとめ
経験するとよくわかる、内臓脂肪を確実に燃やす方法をご紹介した。
ご紹介した方法は、内臓脂肪がついている当たりの仕組みを利用しただけだ。
かなりきついエクササイズが必要だが、きつさに耐えて頑張っていただければ、それ以上の効果が得られる。
きつい方法だが、あなたの頑張りを裏切ることはない。
内臓脂肪を燃やす方法が今一つピンと来ない、という方。
是非、ご紹介した方法をあなたの生活に、プログラムに取り入れてみていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。