ブヨのカユミ、掻かなければいつ治まるのか?

ブヨは厄介だ。

刺されると、猛烈にかゆい。

このカユミ、一時治まるが、またぶり返す。

治まってはぶり返すの繰り返しで、ほとほと嫌になる。

しかし、ほとほと嫌になるが、掻かなければ終わりは意外と早くやってくる。

ここでは、ブヨのカユミがいつ治まるかについてご紹介する。


1.ブヨのカユミ、最初の五日間が勝負!!

結論から申し上げる。

掻かなければ、刺された翌日から数えて五日で治まる。

刺された翌日からの四日間はカユミとの闘いだ。

しかし、掻かなければ、五日目にはウソのようにかゆくなくなる。

実は、刺された当日はそれほどカユクはない。

翌日からだ。

2.カユミ止め

もちろん、

    • カユミ止め

を塗りまくる。

ただし、市販のかゆみ止めは無力だ。

一刻も早く皮膚科を受診し、強力なカユミ止めを処方してもらうことだ。

3.ステロイド

もちろん、ステロイドだ。

それも、「最強」の一つ下の「かなり強い」レベルのもの。

このレベルのステロイドでないと効果はない。

ソレガシが処方されたのは

    • アンテベート

という「かなり強い」レベルのステロイドだ。

カユミがあるときはもちろん塗る。

カユミが無くても、刺されたところを軽くなでてムズムズしたらそこにも塗る。

赤くなっていても、軽くなでてムズムズしなければ塗る必要はない。

4.効かなければ

カユミがひどく、掻きまくった場合には「かなり強い」レベルはもはや無力だ。

「最強」レベルのステロイドでようやく治まる。

ソレガシのパートナーは、掻きまくってしまったので「かなり強い」レベルではとまらなくなった。

「最強」レベルを塗り、ようやく収まった。

デルモベートというステロイドだ。

以前、処方されたものが残っていた。

5.いつ塗る?

カユければ塗る。

塗ってしばらくするとカユミは無くなる。

ぶり返してきたらまた塗る。

一日数回塗ることになるが、カユミがあるのだから仕方がない。

カユミという火を消すのがステロイドだ。

くすぶっているのであれば、なんどでも火を消す。

塗る回数や量を気にして、掻いてしまったらそれだけ長引く。

6.カユミを無くすだけ

ステロイドは、

    • カユミを無くす

だけの効果だ。

たとえば、

    • ブヨの毒を中和する

などの効果は一切ない。

掻かなければ、五日目にはカユミは消える。

完全に消える。

だから、カユイ四日間は掻かないようにしなければならない。

そのためのステロイドだ。

塗る量や回数を気にしている場合ではない。

カユミが止まらなければ、量や回数を守っても全く意味はない。

カユミを止めるのが目的だ。

そして、ストレスなく掻かない。

そのためのステロイドだ。

7.掻けば長引く

ご紹介したように、掻かなければ五日で消える。

しかし、掻けば長引く。

日単位、週単位ではない。

月単位だ。

一度治まり、忘れたころにぶり返す。

ソレガシは、8月に刺されたのが年明けまで引きずった。

治りも遅くなる。

五日で済むのが、二週間くらいかかる。

とにかく、掻かない。

そのために、ステロイドを塗る。

皮膚科を受診する。

これが一番の近道だ。

8.まとめ

ブヨのカユミがいつ治まるかについてご紹介した。

掻かなければ、五日目には消える。

もちろん、掻けば長引く。

だから、掻かない。

そのために、ステロイドを塗るのだ

ブヨのカユミは掻くなというが、いつまでかかるのか、という方。

参考にしていただきたい。

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