反応しなくなったポメラキーボードが復活?

以前、本ブログでは、ポメラのキーボードが反応しなくなったことについてご紹介した(ポメラのキーボードが反応しなくなった)。

その後、ものすごく使いにくいまま使っていたが、先日、あるきっかけで反応させる方法を見つけることができた。

ここでは、反応しなくなったポメラのキーボードを反応させる方法をご紹介する。


1.反応しないキーボードを反応させる方法

いくつか方法があるが、主に次の二つだ。

    1. ポメラを立ち上げる
    2. 反応しないキーを10秒くらい押し続ける
    3. 8秒前後で反応し出す

もしくは

    1. ポメラを立ち上げる
    2. 反応しないキー同士を交互に10秒くらい押し続ける
    3. 8秒前後で反応し出す

この二つだ。

あまりにもアホくさいのだが、この方法を発見して以来、使いやすいポメラに戻ってくれた。

2.反応しないキーボード

ソレガシはポメラを1mくらいの高さから床に何回か落としている。

そのためか、ある特定のキーが反応しなくなっていた。

ところが、キーボードを曲げたり、途中まで折り畳んだりすると直ることがあった。

なので、それ以来、そのキーを使うときにはキーボードを半分畳んだり、壊れない程度に力を入れたりしてしのいでいた。

3.押し続けたら反応した

そんな不便な使い方を1年近く続けていた。

その間、たまに何ともないときや、何かの拍子に調子がいいときが何回かあった。

そんなある日、いつものように立ち上げて使い始めたが、ふと

    • 反応しないキーを長押ししたらどうだろうか

と思った。

とりあえず、3秒とか4秒ではなく、1分とか、2分とか延々と押してみようと思い、押し続けた。

ところが予想に反して、しばらくすると文字がでてくる。

それに、一度出てくるとその後は全く問題ない。

びっくりした。

4.確認

びっくりしたので、一度折りたたみ、再度起動させた。

同じように、反応しないキーを押し続ける。

なんとなく、先よりも早く復帰する感じだ。

    • 折り畳んで、しばらく(数時間とか)してから起動させないと再現しない

と考えた。

次の日、起動して、反応しないキーを押す。

あほらしいのだが、押しながらゆっくりと数を数えた。

だいたい8秒くらいのとろで、文字が出始めた。

5.再現性あり

日を変えてやってみる

同じように、8秒前後で文字が出るようになった。

再現性があると判断し、それいらい起動するたびに長押ししている。

そして、文字が出始めると、その後は電源を落とすまで反応し続けてくれる。

6.交互に叩く

長押しでだめなことがたまにある。

そんなとき、反応しないキーを交互に叩いてみた。

反応するようになった。

7.それでもダメ

たまに、それでもダメなことがある。

そんな時はあきらめて文字を打ち始める。

あきらめてから5分経過すると、反応しなかったキーが反応するようになる。

ただ、何もやらないまま入力し始めても、5分やそこらでは反応するようにはならない。

あくまでご紹介した方法を行ってからの現象だ。

8.接触不良?

キーボードの構造がどうなっているのかさっぱりわからない。

一つ予想できることは、長押しすることで接触不良が修正されるのだろう。

いずれにしろ、長押しという一手間は必要になったが、数秒で元に戻るなら安いものだ。

ポメラのキーボードが反応しなくなった方は、是非お試しいただきたい。

9.まとめ

ポメラの特定のキーが反応しなくなるトラブル。

原因は、床に落とした衝撃によるキーの接触不良のようだ。

ソレガシの場合、反応しないキーの長押しや、交互に叩くことで文字が出るようになった。

起動させて、反応しないキーを10秒くらい長押しする。

反応しないキー同士を交互に叩く。

これにより、文字が出るようになる。

ポメラの特定のキーが反応しない、とお困りの方。

参考にしていただきたい。

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