キングジムのpc、ポータブック。
入手して、約2か月が経過した。
WEB上では、使い勝手についていろいろと紹介されている。
ここでは、これまで使ってきての使用感についてご紹介する。
1.一つでもあれば
なんでもそうだが、完璧なものはない。
一つでも
- これはいい
と思うところがあれば、それに注目したい。
2.ポータブックのよいところ
ポータブックのそれは、
- 小さいところ
だ。
というか、これしか無いかもしれない。
だが、ソレガシにとってはそれで十分だ。
3.小型なのがよい
繰り返しになるが、ポータブックの最大のメリットは
- 小さい
ところだ。
ディスプレイがキーボードの大きさよりも小さい。
そのため、開いていても大げさにならない。
ここが非常に気に入っている。
新幹線など、テーブルが使える電車等での移動時に使う。
A4マシンだと、結構な大きさになって、大げさ感が半端ない。
しかしポータブックは、本体がブラックであることも手伝ってか、非常に目立ちにくい。
移動中のちょっとした作業レベルであれば、ポータブックはちょうどよい。
4.A4では、恥ずかしい
移動中にテキストを入力する。
とらえ方は人それぞれだが、ソレガシはそういう作業にA4マシンを使うのは、少々気が引ける。
カフェなどでの作業もそうだ。
ガシガシ作業しているわけでもないので、ポータブックレベルの大きさがちょうどよい。
5.小さいためのデメリット
小さいゆえのデメリットは、やはり、ディスプレイが小さいことだ。
webページや、アプリケーションを使うときには、デフォルトでは表示が小さすぎて見にくい。
それなりのカスタマイズは必要だ。
6.ストレージの件
このマシンをどう使うかにもよるが、メインマシンとして使わないのであれば、デフォルトの容量で十分だ。
アップデート時、旧バージョンのフォルダが残る。
旧バージョンフォルダの扱いについては、いろいろとお考えがあるだろうが、ソレガシは即座に消すことにしている。
残しておいても、いままで再利用したことがないので、削除しても全く不便を感じていない。
7.アプリケーション
ソレガシは、アプリケーションをあまり使わない。
それほど大したことをやっていないので、必要はない。
テキストはメモ帳で十分だし、OFFICE系の作業をするわけでもない。
万が一、OFFICE系の作業をするのであれば、googledriveなどを利用して適当に済ませる。
その程度で足りてしまうので、それでしかない。
だから、OFFICEもインストールはしていない。
使わないから。
8.大したことをやっていないから、十分
結論としては、
- たいしたことをやっていないから十分
ということになる。
テキスト入力くらいしか行わないのであれば、ポータブックは十分に機能してくれるマシンだ。
特に、移動中の作業にはちょうど良い大きさだ。
9.ポメラとの関係
ソレガシは、ポメラを
- テキスト入力のできるUSBメモリ
としてとらえている。
ポメラ単体ならテキスト入力ができるし、PCがあればUSB接続でPCからポメラファイルの編集を行う。
このような使い方には、ポータブックはまさしく丁度良い感じだ。
10.文房具
そして、ポータブックは
- 文房具
であることを忘れてはならない。
PCであるが、あくまでも
- 文房具
だ。
だから、
- pc
として扱うよりも
- pcみたいなことができる文房具
として扱うと、いろいろと楽しめる。
というか、
- 文房具のくせに、インターネットにもアクセスできる
と考えたほうがよい。
11.ポメラの後継機
ポメラの後継機という見方があるが、ソレガシはそう考えていない。
第一、ポメラの携帯性は全くない。
この時点でポメラではなくなっている。
たとえば、ポメラのように片手で持ちながらタイプするのは、結構しんどい。
ただ、ポメラの
- いい相棒
ではある。
12.結論
ポメラのよき相棒として、外出時に重宝する。
百均のA4版クッションケースであれば、ポメラもポータブックも一緒に入れられる。
立っての作業であれば、ポメラ。
座って、テーブルがあればポメラとポータブック。
なかなかいいコンビだ。
13.まとめ
ポータブックを入手してからの使用感についてご紹介した。
ソレガシはポメラが中心なので、ポータブックはポメラのサポートマシンだ。
単なるサポートだが、WEBにもアクセスできるし、ポメラにできないことをフォローしてくれる。
ポメラ中心であれば、いいコンビとして活躍してくれる。
ポータブックはどうなの、という方。
参考にしていただきたい。