英語をしゃべれるようなりたい、という方は多い。
ソレガシもそのうちの一人だった。
ここでは、英会話取得についてご紹介する。
1.英会話取得に必要なもの
青臭い話だが、熱意だ。
これだけだ。
あなたに
- なにが何でも、しゃべれるようになりたい
という熱意があれば、必ずしゃべれるようになる。
2.熱意
ただし、それは、一時のものではだめだ。
たとえば今、あなたは、はまっているものがあるだろうか?
あなたが今、はまっているものと同じ以上の熱意が無くては、英語はしゃべれるようにはならない。
そうではなくて
- 今はまっているものが最優先
- 時間があったら
であれば、残念ながらしゃべれるようにはならないだろう。
あきらめたほうがよい。
時間が無駄になってしまう。
英語など勉強せずに、
- 今はまっているもの
を極められた方がよい。
3.教材
世の中には、優れた教材がたくさんある。
そのなかのどれでもよい。
どれがよいか、ではない。
どれでもよい。
どれでもよいので、選び、続ける。
これだけだ。
ベタだが、これしかない。
4.自分に合っている教材
おそらく
- 自分に一番合っているものがいい
とお考えになるだろう。
じつは、どれもあなたに一番合っている。
そして、どれもあなたは必ず飽きる。
そう、どれもあなたに合ってない。
飽きるまでの時間が長いか短いかだけの差だ。
飽きるまでの時間が長くても、飽きればゼロになる。
5.残り物は残らない
飽きるまでの時間が長い方が
- 少しは残るだろう
お思われるかもしれない。
確かに残る。
ただ、残り物は使えない。
残らないものに価値があるのは、ほかのものと同じだ。
6.飽きてからが勝負
飽きるまでの時間が長くても短くても、飽きてからが勝負だ。
「飽きる」と「分からなくなる」を一緒にしている方が多い。
分からなくなると、つまらなくなる。
その結果、
- 飽きた
と思ってしまう。
飽きるというのは
- その教材は、どこを聞かれても完璧に答えられるため、これ以上は進歩が望めない
という状態だ。
分からなくてつまらないのは、飽きるとはいわない。
往々にして、いろいろと使い道のある勉強というものは、つまらないものだ。
英会話も例外ではない。
だから、つまらない。
7.飽きたら復習
飽きたら、前に戻る。
前に戻り、復習する。
ベタだが、これが一番効果がある。
8.迷うなら、やめる
どれが自分に一番合っているか、教材選びで迷うだろう。
迷うなら、やめたほうがよい。
あれこれ迷っている間に、どんどん時間が過ぎていく。
迷う暇があるなら、なんでもいい、手にしたものをやりつくす。
大変失礼なことを申し上げるが、どの教材を選んでも、勉強する内容に大して変わりはない。
9.内容は同じ
どの教材を選んでも、勉強する内容は
- いろいろなフレーズを覚える
- 英語の発音をまねる
これだけだ。
先に挙げた教材の違いは、このプロセスに、なにか楽しいものが入っているかどうかだ。
楽しいものが多い方がよければ、そういう方法になるだろうし、そうでなければ、そういう方法になるだろう。
ただ、楽しいものは、刺激にはなるが、それがしゃべるようにしてくれるわけではない。
あくまで、あなたの努力だ。
10.しゃべりたい
ソレガシの動機は
- 英語で会話が出来るようになりたい。
- 日本語が分からない方に道を聞かれたら、英語で教えてあげたい
この二つだった。
かくいうソレガシが使った教材は、
- ラジオ英会話
- 百万人の英語
- 松本亨 英会話教本
の三つだ。
これだけだ。
これだけで、とりあえず共通の言語が英語だけの方たちとしゃべることが出来るようになった。
今思えば、ラジオ英会話だけでも十分だったが。
11.ラジオ英会話
何で勉強したのか聞かれることがある。
- ラジオ講座
というと、だいたい笑われる。
先に挙げたラジオと本しかやっていないので答えようがない。
ラジオは効果が出るのが確かに遅いが、確実に上達する。
そして何より、やすい。
年間数千円だ。
12.まとめ
英語はしゃべれるようになる。
ただ、条件が一つある。
- 熱意
だ。
- なにを差し置いても英語をしゃべれるようになりたい
そう思っていらっしゃるなら、確実にそうなれる。
是非、英会話を取得し、英語を楽しんでいただきたい。