ソレガシは、年に数回献血に行くようにしている。
先日も行ったが、断られてしまった。
ここでは、献血を断られる場合についてご紹介する。
1.献血
あなたは献血をされるだろうか。
ソレガシは、年に数回行くようにしている。
先日も、ランチをたらふく食べてから献血ルームに行った。
行ったが、残念ながら出来なかった。
出来なかった理由は一つだ。
- 三日以内に出血したから
だ。
特に、歯石を取った翌々日だったので、ドクターが判断された。
2.献血中止
実は、いままでにも一度、献血出来なかったことがある。
ある献血ルームで、
- 手湿疹で、アンテベートを塗っている
ことを申告したら、断られた。
その次に、別の献血ルームで同じ申告をしたら、そこのドクターはOKだった。
もしかしたら、ドクターによって判断が異なるのかもしれない。
今回のケースについて、こちらのサイトを拝見したところ、海外の論文の話題だった。
要点は、
- 出血を伴う処置により、口のなかの細菌が血管内に入り込み(菌血症)、細菌の入った血液が採取される
- 抜歯よりも、歯磨きで出血するほうが重大
1.の内容は、赤十字のサイトにも記載がある。
2.は、なかなかショックだ。
歯磨きで出血する人は少なくないだろうし、この論文の内容を厳密に当てはめれば、相当な健康優良者でなければ献血は難しくなる。
拝見させていただいたサイトの方もおっしゃっていたが、確かにきれいな血液を採取するのであれば、体内の菌は少ないほうがよい。
といって、
- 献血三日前から歯磨きしない
ということにはならないだろう。
というより、歯周病にならないよう、普段からケアすることが大事なのだ。
なお、大阪府赤十字血液センターのサイトに、詳しいQAがあった。
参考にしていただきたい。
3.最後はドクター
献血に行く際に、ルームに問い合わせるのも一つの手だが、実際にドクターが診ないとわからないことも多い。
ある程度の判断は、Web上のQAを参考にしたり、問い合わせることで可能だ。
しかし、最終判断はやはりドクターになる。
時間が無駄になるかもしれないが、実際に行かれることをお勧めする。
出来ればラッキー、だめならだめで、勉強になる。
4.まとめ
献血は断られる場合がある。
ソレガシは二回断られている。
最もそのうち一回は、ドクターにより見解が違っていたが。
歯科治療については、知っていれば日をずらした。
赤十字社のWebサイトなどに、献血できないケースのQAなどがあるので、確認すればよかった。
献血に行こうとお考えの方。
参考にしていただきたい。