ダイエット中は、食べることに気を遣う。
例えば
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- 食べる順番
- カロリーの低い食材
- タンパク質を多く
- 炭水化物は少なく
- よく噛む
- 飲むもの
などなど、挙げたらきりがない。
食べることが好きな方にとって、これらの約束事は
-
- めんどくさいもの
でしかない。
しかし、ダイエットの為だ。
いやいやでも守る。
ところがこれらの約束事守ることは、なにもダイエット中に限ったことではない。
ダイエットに成功しても、成功した結果を維持するために、将来にわたって守らなければならない。
一か月や半年、一年などの、決まった期間守ればよいのではないのだ。
体型、ウェイトの維持は終わりがない。
やめれば待っているのは
-
- リバウンド
だ。
そう考えると、
-
- 痩せても、楽しく食べられないなんて・・・
と呆然としてしまう。
しかし、ダイエット中であって、何も気にせずに食べられる方法があったらどうだろうか。
ここでは、ダイエット中でも、楽しく食べられる方法についてご紹介する。
1.ダイエット中でも、楽しく食べられる方法
結論から申し上げる。
脂肪を燃やし、その効果を利用して一日二食にする。
二食のうち、一食は何も気にせず食べたいものを食べる。
あり得ない感じだが、出来る。
やっている本人がこれを書いている。
2.具体的方法
エクササイズとして、体幹トレーニングの一つである
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- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
これにより、お腹周りを含む体幹の遅筋を刺激する。
刺激された遅筋は、お腹周りを含む、体幹にたっぷりついている脂肪を燃やしてくれる。
脂肪が燃えると、エネルギーが作られる。
脂肪が燃えている間(7時間から8時間)は、脂肪が燃料になるので食べる必要がなくなる。
これを利用して、一日二食を実現する。
もちろん、間食も抜く。
| フロントブリッジの効果を利用した食事制限 |
3.二食のうち一食はきちんと
そして、残る二食のうち一食はきちんと、しっかり、気が済むまで食べる。
一食減らしたうっぷんを晴らすのだ。
この一食は、何に縛られることなく食べる。
そうでなければ、食べる楽しみが確保できない。
もちろん、栄養バランスくらいは気を付けたほうがよいが。
4.空腹が問題だ
一日二食に限らす、食事を制限して困るのは
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- 空腹感
- 食べたりない感
- もっと食べたい感
だ。
食べる量がそれまでよりも少ないので、どうしてもこれらを感じてしまう。
感じるが、負けて食べると増えるので、必死に我慢する。
ところが、我慢すればするほど痩せにくく、減りにくくなる。
負のスパイラルにはまるのだ。
5.空腹を感じさせない方法
空腹を感じるのは、体が
-
- 燃料不足
を訴えているからだ。
だから、食事をして燃料を取り入れる。
しかし、あなたはすでに燃料を沢山お持ちだ。
そう、
-
- 脂肪
だ。
6.脂肪を燃料にする
脂肪が燃料として使われれば、燃料不足は解消される。
空腹を感じずにすむのだ。
ご紹介した方法は、脂肪を燃料にして一食抜く。
一日二食でも、空腹感に悩まされることはない。
空腹感が無いので、
-
- 空腹を我慢する
必要など全くない。
だから、ストレスもたまらない。
| 空腹を我慢する方法とは?食べても良い間食や紛らわす方法は |
7.ドカ食いも安心
一日一回だが、思う存分食べることができる。
当然
-
- ドカ食い
だ。
通常、
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- ダイエットにドカ食いは絶対禁止
が常識で、ダイエット中のドカ食いは
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- リバウンドの原因
といわれる。
ただ、それは空腹を我慢して、ストレスが溜まっている場合の話だ。
我慢などしていないし、ストレスも溜まっていない。
ドカ食いしても、リバウンドなどしない。
リバウンドしたくても、できない。
8.永く続けられる
ご紹介したエクササイズは、正直楽ではない。
むしろカテゴリー的には
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- きつい
部類に入る。
しかし、
-
- 何に縛られることなく食べられること
が、
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- エクササイズのモチベーション
につながる。
エクササイズはきつくても、頑張れば自由に食べられるのだ。
この先も、体型、ウェイトを維持しながら、食べたいものを、食べたい順番で食べたいだけ食べることができる。
楽しく食べることが出来れば、ダイエットも続く。
続けられる。
9.まとめ
楽しく食べるためのダイエット方法をご紹介した。
食べる順番や、食べるものの内容など、ダイエットで気を付けるべきファクターは多い。
それらをきちんと守ればダイエットは進む。
しかし、唯一の楽しみである食べる時間に、あれやこれや気にすると楽しさも半減だ。
だから、そういうものから完全フリーにダイエットを行いたい。
ご紹介した方法は、それを実現してくれる。
食べる回数は一回減るが、残る二回のうち一回は思う存分食べられる。
もちろん、たまには普段抜いているランチを楽しんでもよい。
食べるのが窮屈なダイエットなんていやだ、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。