ダイエットといえば
-
- 運動
つまり
-
- エクササイズ
だ。
食事の改善と運動がダイエットの二本柱だ。
それまでの自由奔放な食生活を改善し、運動に励む。
食事を改善した効果でおなかがすくが、スリムになった自分を夢みて運動に励む。
精を出す。
しかし、思うように減ってくれない。
サイズなど、ほとんど変わらない。
挙句の果て、
-
- 自分はダイエットに向いていない体質なのか
- 痩せられない体質なのか
- ダイエットは間違った行為なのか?
など、いろいろと考えてしまう。
ここでは、ダイエットでの運動の使い方についてご紹介する。
1.ダイエットでの運動の使い方
結論から申し上げる。
運動は、脂肪を燃やすのに特化させる。
そして、その効果を利用して食事制限を行う。
2.脂肪を燃やす運動
脂肪を燃やす運動といえば、有酸素運動だ。
20分以上継続すると効果を得ることができる。
脂肪が燃えるのだ。
しかし、脂肪を燃やすだけなら別の方法もある。
それは、
-
- 遅筋の刺激
だ。
3.遅筋の刺激
遅筋とは、脂肪を燃やすのが得意な筋肉の総称だ。
体のいたるところにある。
いたるところにあるので、刺激するのはどこでもよいのだが、どうせならダイエットに効果的な部分を刺激した方がよい。
それは
-
- 体幹
だ。
4.体幹の遅筋を刺激する
具体的には、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
をエクササイズとして行う。
このエクササイズにより刺激された遅筋は、その周りにたっぷりついている脂肪をせっせと燃やしてくれる。
| ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ |
5.脂肪が燃える効果
脂肪が燃えれば、活動のエネルギーが作られる。
通常は何かを食べ、その食べたものが燃料となりエネルギーがつくられる。
その燃料が脂肪になる。
5-1.空腹がなくなる
脂肪が燃料になるので、何かを食べる必要がなくなる。
つまり、脂肪が燃えている間は
-
- 空腹を感じない
状態がつづく。
この状態は7時間~8時間継続する。
そしてこの効果を利用して食事を制限する。
5-2.食事を抜く
先に、空腹を感じない効果は
-
- 7時間~8時間継続する
とご紹介した。
これを利用すると、三食のうち一食を抜くことができる。
| フロントブリッジの効果を利用した食事制限 |
5-3.どの一食を抜くか
ソレガシのお勧めは
-
- ランチ
だ。
この場合には、エクササイズのタイミングに工夫が必要となる。
朝食を済ませ、その3時間程度たってからエクササイズを行う。
たとえば、朝食を朝7時に済ませたら10時くらいにエクササイズを行う。
その後、ランチとそれを挟む二回の間食も抜く。
効果は7時間から8時間持続するので、17時もしくは18時くらいまで空腹を感じなくなる。
夕食まで何も食べずに動くことができる。
5-4.二食のうち一食はしっかり
ご紹介した方法で注意したいのは、
-
- 二食のうち一食はしっかり食べる
ということだ。
ランチを抜けば、朝食と夕食だ。
ソレガシは、
-
- 朝食は軽く
- 夕食はしっかり、たっぷり
食べている。
しっかり食べないと、栄養が不足することがあるの注意が必要だ。
5-5.栄養バランスはきちんと
しっかり食べる一食は、栄養バランスさえきちんと整えれば、量などは制限しない。
ソレガシは、通常の夕飯に加えて、足らない場合にはお菓子で充当する。
必ず満腹にして一日を終える。
一見、無茶苦茶な、常軌を逸した方法に思えるが、きちんと痩せることができる。
6.運動の使い方
ご紹介したように、ダイエットでの運動は、
-
- 食事制限のサポート
として使う。
食事制限でつらいのは、必ず襲われる
-
- 空腹感
だ。
この空腹感が
-
- やせない
- 効果がでない
- 思うように減らない
原因だ。
ご紹介した方法は、脂肪を燃やすことでこの空腹感を感じないようにする。
空腹感を感じなければ、食べたものを全て吸収することはなくなる。
7.まとめ
ダイエットでの運動の使い方についてご紹介した。
運度は、そのカロリー消費に期待するよりも、
-
- 脂肪燃焼効果
に期待する方が効率がよい。
そのためには、遅筋を刺激するのが最も効率が良い。
ご紹介した方法は、体幹の遅筋を刺激し、脂肪を燃やす。
この効果を利用して、三食うち一食を抜く。
脂肪が燃えて空腹を感じないので、夕食でドカ食いしても太ることはない。
きちんと減らすことができる。
運動しても、ちっとも痩せない、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。