メタボは、生活習慣病の呼び水となる危険な症状だ。
解消には、
-
- 食生活改善
- 適度な運動
が推奨される。
そして、多くの方がこれらを実践されている。
実践されているが
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- 思うように減らない
- 効果が薄い気がする
- もっといい方法はないのか?
と思われる方もいらっしゃるだろう。
ここでは、メタボのダイエット方法についてご紹介する。
1.メタボのダイエット方法
結論から申し上げる。
食事と運動だ。
当たり前の結論だが、もうひとひねり必要になる。
それは、
-
- 運動のタイミング
だ。
2.運動のタイミング
まず、食生活の改善は
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- 脂肪を燃やす
ことでの減量を期待しする。
しかし、実はこれがなかなか実現してくれない。
というか、食生活を改善するだけでは脂肪が燃えることはない。
そこで、運動で脂肪を燃やす。
3.タイミングには二通りある
運動で脂肪を燃やすが、食生活の改善方法により二通りある。
3-1.量、カロリーを制限する
栄養バランスを整え、量やカロリーを制限する場合だ。
この場合には、量やカロリーを制限した食事を済ませ、しばらく(10分程度)してから運動を行う。「
運動により、脂肪が燃やされることで、不足する燃料を補ってくれる。
これにより、通常であれば襲われていた
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- 激しい空腹感
- 食べたりない感
- もっと食べたい感
を感じることがなくなる。
我慢しなくて済むわけだ。
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3-2.食事を抜く
三食のうち一食を抜き、一日二食で過ごす。
この場合には、抜く食事の前の食事を済ませてから、3時間程度たってから運動を行う。
運動により脂肪が燃やされ、抜く食事の時間になってもおなかがすくことはない。
通常であれば
-
- おなかがすいて動けない
となるところが、まったく普通に過ごすことができる。
| フロントブリッジの効果を利用した食事制限
4.具体的運動
ご紹介した方法は、
-
- 食事の直後
- 忙しいさなか
などに運動をしなければならない。
たとえば、通常の有酸素運動などは
-
- 20分以上必要
- 着替えなどの準備
が必要で、ほぼ不可能だ。
さらには、
-
- 食事のあとの運動は体によくない?
と心配になる。
そこでソレガシがおすすめするのは、体感トレーニングの一つで阿rう
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
だ。
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5.すぐ、短時間
ご紹介したエクササイズは、横になれるスペースがあればどこでもできる。
また、エクササイズに必要な時間は、十数秒から数分だ。「
着替える必要もない。
また、食事の直後に行っても通常の有酸素運動のように、激しく体を動かすものでもないので問題ない。
もっとも、量やカロリーを制限しているので、ご紹介したエクササイズ程度なら、体に負担がかかることもない。
6.食事が一番、運動が二番
ご紹介した方法は、運動に食生活改善をサポートさせる。
ダイエットは、量やカロリーを制限するのが最も効果が高い。
そして、運動で脂肪を燃やし、食生活の改善をサポートするのだ。
ここで重要なのは、運動のタイミングだ。
そのタイミングに適した運動として、ご紹介したエクササイズをお勧めする。
このエクササイズを通じて体幹の脂肪を燃やし、その効果で食生活改善をしっかりサポートする。
必ずしも楽なエクササイズではないが、手ごたえのある効果を得ることができる。
7.まとめ
メタボのダイエット方法についてご紹介した。
ポイントは
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- 食生活の改善を運動でしっかりサポートさせる
ことだ。
ご紹介した方法は、これを確実に実現してくれる。
メタボ解消って難しい、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。