痩せる為には、運動が一番だ。
忙しい毎日、時間を作って頑張る。
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせて頑張る。
でも、頑張っている割に、思うような結果が出ない。
疑問に思うが、そんな暇があったらもっと体を動かす。
でも、やっぱり痩せない。
というより、むしろ太っている気がしてならない。
なぜ？
何が悪いのか？
ここでは、運動しても全然痩せない、その驚きの理由についてご紹介する。
1.運動しても全然痩せないのはなぜ？
運動して、お腹が空かないだろうか？
そのとき、あなたは何をされているだろう。
もし、お腹が空いたのを我慢しているのであれば、それが痩せない理由だ。
お腹が空いたのを、一生懸命我慢するので、痩せないのだ。
2.カロリーが消費されると
運動すれば、カロリーが消費される。
消費されれば、消費されて減った分を再度補給しなければならない。
このとき減った分を、何か食べて補給しては意味がない。
ここは、脂肪に燃えてほしいと思う。
しかし、脂肪は燃えない。
燃えることはない。
3.待っていても脂肪は燃えない
運動で減ったカロリーが脂肪によって賄われれば、願ったりかなったりだ。
ダイエットの目的達成ということになる。
しかし、脂肪は燃えない。
たとえば、
- 有酸素運動を20分以上続けると燃え始める
と言われている。
例えばジョギングやウォーキングなどを20分以上行う。
終えてみてどうかというと、
- なんとなくお腹すいた
と感じている。
4.運動して食べたら同じ
特に、
- 20分以上運動したらから、食べても平気
と判断して食べると、意味がない。
運動で消費されたカロリーを、食べて補給するのは意味がない。
かといって、脂肪が燃えるのを待っていても、空腹がつらいだけだ。
| お腹が空いた！！でも、頑張って食べずに我慢！！そして太る？その仕組みとは？ |
5.自分で脂肪を燃やす
待っていても、脂肪が燃えることはない。
その証拠が
- なんだかお腹すいた
なのだ。
だから、自分で脂肪を燃やす。
脂肪が燃えれば、
- 何だかお腹すいた
は消える。
お腹が空いた状態が無くなれば、我慢する必要も無くなる。
あなたの努力は、確実に実を結ぶ。
6.脂肪の燃やしかた
脂肪を燃やすには、脂肪を燃やすのが得意な筋肉を使うのが手っ取り早い。
その筋肉は
- 遅筋
と呼ばれ、体のいたるところにある。
刺激を受けると、その周辺の脂肪を燃やしてくれる。
しかし、痩せるのにあまり関係のない部分の遅筋を刺激しても、効率が悪い。
だから、なるべく脂肪が沢山ある部分の遅筋を刺激する。
その部分とは、お腹周り、すなわち
- 体幹
だ。
7.体幹の遅筋を刺激する。
体幹の遅筋を刺激すれば、お腹周りの脂肪をせっせと燃やしてくれる。
もちろん、内臓脂肪も燃やしてくれる。
こうして脂肪が燃えれば、運動して感じる
- なんだかお腹すいた
が消える。
消えれば、我慢する必要がなくなり、あなたの努力は確実に実を結ぶ。
我慢しなくてすむし、脂肪も減ってくれる。
具体的には、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 脂肪って燃えるの？燃えたらどうなるの？使えるの？ |
8.運動したのに、また？
ご紹介した方法は、エクササイズを利用する。
せっかく運動したのに、また運動するのか？と思われるかもしれない。
運動といっても、同じ姿勢を維持するだけで、激しい動きなどは一切ない。
だから、整理運動だと思って行っていただければよい。
脂肪を燃やすのは、そんなに大げさなものでは決してないのだ。
9.まとめ
運動しても痩せない、その驚きの理由をご紹介した。
運動して、お腹がすく。
それを我慢すると、痩せない。
むしろ、太る。
だから、我慢するのではなく、ご紹介した方法で脂肪を燃やす。
脂肪が燃えれば、我慢しなくて済むし、脂肪も減ってくれる。
頑張って運動しているのに、ちっとも痩せる気配がない、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。