ダイエットは、代謝を上げるのがキモ、とよく言われる。
代謝が上がると
- 基礎代謝が向上する
- 新陳代謝が活発になる
- 体温が上がる
- 痩せやすくなる
と言われている。
そのために
- 筋トレで筋肉を鍛える
- 筋繊維を増やす
ことが推奨される。
そこで、筋トレに励む。
終わってしばらくは、鍛えた部位などが熱を持ったりしているので
- あぁ、代謝があがってるなぁー
と思う。
しかし、もう少しするとそれも収まり
- 代謝はどこへ行った?
と思う。
というか、そもそも
- 代謝が上がる
とは、どういうことなのだ?
知識としては、先に挙げたようなことなのだろうが、実感に乏しい。
とてもじゃないが、ダイエットに効果があるとは思えない。
ここでは、経験するとよくわかる、代謝が上がるって、こういうことだった、についてご紹介する。
1.代謝が上がった
ダイエットの為に、代謝を上げると、どうなるか?
結論を申し上げると
- 空腹が消える
- 空腹を感じにくくなる
ことだ。
代謝が上がり、脂肪が燃やされやすくなる。
ちょっとした刺激で、脂肪が燃やされやすくなる。
脂肪が燃やされやすくなるので、その脂肪を燃料としてエネルギーが作られやすくなる。
そして、それまで空腹を感じていたタイミングで、空腹を感じにくくなる。
これがソレガシが経験した
- 代謝が上がった
結果だ。
2.トレーニングで代謝が上がる
もちろん、有酸素運度や筋トレなどを行うと、代謝が上がる。
体を動かしているのだから、当たり前だ。
ただ、運動などで上げた代謝は、運動を終えてしばらくすると元に戻る。
なぜなら、運動で代謝を上げるのは
- 運動を行うため
だからだ。
運動が終わってもしばらく続くのは、いわゆる
- アフターバーン
の為だ。
しかし、それも限界がある。
運動が終わってしばらくすれば、アフターバーンも含めて上がった代謝は元に戻る。
3.元に戻る理由
人間の体は無駄を嫌う。
無駄に上げっぱなしにすることはない。
だから、ダイエットに直結しにくい。
4.ダイエットの為に代謝を上げる
しかし、ダイエットの為には、なんとかして代謝を上げ続けたい。
じつは、そのための方法がある。
体のいたるところにある、
- 遅筋
を使う方法だ。
遅筋は、脂肪を燃やすのが得意な筋肉だ。
刺激を受けると、その周辺の脂肪をせっせと燃やしてくれる。
そして、どうせ刺激するのであれば、減らしたいあたりを刺激するのがよい。
一番減らしたいのは、
- お腹周り
だろう。
だから、お腹周りのあたりの遅筋を刺激する。
具体的には、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
かなりきついエクササイズだが、お腹周りあたりの脂肪を燃やしてくれる。
詳しくは、こちらの記事をお読みいただきたい。
| 体幹トレーニングをダイエットに上手に使って、上手に痩せよう!! |
5.普段から遅筋を刺激する
遅筋を刺激すると、脂肪が燃やされる。
これを、普段の生活に取り入れる。
ご紹介したエクササイズに加えて、日頃から姿勢を良くする。
実は、姿勢の維持には遅筋が使われる。
猫背になりがちであれば、背筋を伸ばし、良い姿勢を続けるだけで遅筋が刺激される。
もちろん、脂肪も燃やされる。
脂肪が燃えやすくなり、減りやすくなる。
6.脂肪が燃えた効果
脂肪が燃やされることは、代謝が行われることを意味する。
最初に
- 代謝が上がると、空腹が消える
ことをご紹介した。
これが体感できる。
ソレガシは、ご紹介した方法を2012年から6年間続けているが、
エクササイズの後、空腹をほとんど感じない。
ソレガシはこの効果を利用して、ランチを抜いている。
ランチを抜いても、全く支障はない。
脂肪が燃やされて減り、ランチを抜いているので増えることがない。
体重、体型の維持がきちんと出来ている。
7.まとめ
経験するとよくわかる、代謝が上がるって、こういうことだった、についてご紹介した。
運動で代謝は上がるが、終えてしばらくすると元に戻る。
運動以外で上げるには、ご紹介した方法をお勧めする。
かなりきついエクササイズだが、脂肪を燃やす効果は高い。
お続けいただければ、代謝が上がることを実感していただける。
そして、あなたのダイエットも前に進んでいく。
代謝が上がる意味がわからない、という方。
是非、ご紹介した方法をあなたの生活に、プログラムに取り入れてみていただきたい。
そしてお続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。