効果抜群!!年末年始の200%内臓脂肪ケア

年末年始は、宴会、パーティーなどのハイカロリーなイベント続きで胃腸が悲鳴を上げている方も多いと思う。一方で胃腸の悲鳴に隠れて、静かにそして確実に蓄えられるものがある。

脂肪だ。特に、体型に現れにくい内臓脂肪だ。内臓脂肪は生活習慣病の原因になるなど、いろいろとやっかいな代物だが、体調の変化などがないと内臓脂肪に気を使うことはほとんどない。

しかし、できれば胃腸の悲鳴だけにとどめて、内臓脂肪は蓄えたくない。

ここでは、そんな、静かにそして確実に蓄積されていく厄介な内臓脂肪を、普段からケアする方法をご紹介する。


1.内臓脂肪をケアする

結論から申し上げる。体幹トレーニングの一つであるフロントブリッジを行い、その効果を利用して食事を一食完全に抜く。そしてこれを少なくとも平日に続ける。これだけだ。

抜いた一食以外の二食は、好きなモノを好きなだけ食べればよい。そうしないと、食べる満足感を得ることができず、そのストレスが必ず食べることで噴出する。

なお、フロントブリッジの詳しい方法は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたい。

この方法は強力だ。フロントブリッジによる脂肪燃焼に加えて、食事を抜くので、よけいなカロリーの取り込みがない。

というより、脂肪燃焼が強力すぎるので、よけいなカロリー取り込みをしたくなくなるのだ。やせるはずだ。

2.内臓脂肪をダイレクトに消費する

フロントブリッジで刺激しているのは、いうまでもなく体幹部だ。この体幹部は内臓脂肪が蓄積される場所でもある。

フロントブリッジは、この内臓脂肪が蓄積される体幹部をダイレクトに刺激する。といっても、脂肪をいくら刺激したところでなくなりはしない。脂肪がたまっている体幹部を構成している筋肉群を刺激している。

3.筋肉を刺激すると脂肪が消費される

体幹部を構成する筋肉群を刺激することで、体幹部に蓄積されている脂肪がそれら筋肉群により消費されるのだ。

4.筋トレよりも効率がよい

実は、いわゆる筋トレ(腕立て、腹筋、スクワットなど)よりも効率がよい。これは、筋トレで刺激している部分と、減らしたい脂肪が蓄えられている部分を考えれば納得がいく。

すなわち、筋トレで刺激するのは

    • 腕立て→上腕二頭筋など
    • 腹筋 →腹直筋など
    • スクワット→大腿筋など

だ。そして減らしたいのは

    • 体幹部の内臓脂肪

だ。物理的にも距離がかなり離れていて、これら筋トレの効果を及ぼすのは、なかなか難しいことが直感的にもわかる。

しかし、フロントブリッジは、内臓脂肪の周辺の筋肉をダイレクトに刺激する。それにより筋トレよりも効率よく脂肪が消費される、というわけだ。

5.フロントブリッジで内臓脂肪をケア

しかも、体幹部を構成する筋肉群は、遅筋と呼ばれる筋肉群だ。遅筋は、瞬発性には乏しいが持続性に優れる特性がある。

持続性に優れるため、脂肪の消費も持続的に行われる。すなわち、ゆっくりと行われる。そのため、体幹部に蓄えられた内臓脂肪はゆっくりと消費される。すなわち、長時間にわたり消費され続ける。

長時間にわたり消費され続けるということは、その時間は脂肪の消費によりエネルギーが産生されることを意味する。脂肪の消費によりエネルギーが産生されるため、外部からのエネルギー取り込みは必要ない。すなわち、内臓脂肪が消費されている間は、食事などをする必要がない。それは、空腹感の喪失により認識される。

食事をする必要がないので、よけいなカロリーの取り込みがないので、必要以上に脂肪が蓄積されない。

フロントブリッジとその効果を利用した食事制限により、内臓脂肪は確実に減らすことができる。胃腸の悲鳴は何ともならないが、内臓脂肪の蓄積だけはコントロールするようにしたい。

6.まとめ

年末年始はイベントが連続するため、胃腸がなかなか厳しいことになり、悲鳴を上げ続ける。そんな悲鳴を上げる胃腸の陰で、静かに、そして確実に内臓脂肪は蓄積されていく。

内臓脂肪は生活習慣病の原因となる厄介なものだが、蓄積をコントロールすれば問題はない。

そのツールとしてはフロントブリッジを用い、内臓脂肪を燃焼させ、燃焼の効果を利用して食事制限を行う。

内臓脂肪の燃焼と、その効果を利用した食事制限の好循環により、確実に内臓脂肪をコントロールする。

すでに内臓脂肪が気になっている方、気にはなっていないが、なんとなく気になる気がする方、是非参考にしていただきたい。必ずよい結果を得ることができる。お約束する。

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