運動中心のダイエットを行っても、なかなか成果が出ない、痩せない、ということはないだろうか?
実は、ダイエットをする上で、やってはいけないことというモノがある。
ここでは、それらについてご紹介する。
1.運動中心で痩せない原因
あなたは、ジョギングやフィットネスジムでのエクササイズなど、運動を重視したダイエットを続けてみたが、「何で全然やせないんだ!」とお悩みではないだろうか?
努力しているのになかなか結果が出ないのは、食生活そのものに問題があるのかもしれない。では、いったいどんな食生活を行えば、確実にやせることができるのだろうか?
2.食生活等のチェック
2-1.朝食は食べない!
朝ご飯を抜くと空腹感が強くなり、昼食で大食いになりがちになる。
しかも、前夜から栄養摂取をしていないため、ランチがこってりした料理にデザートつきのフルメニューだと食、べた分すべてが体にしっかりと吸収されてしまう。
なんでもよい。
できれば温かいモノがよい。
何かお腹に入れる。
一口でよいので入れる。
これだけで全然違う。
それだけで、上に述べたような現象は回避される。
さらに、朝食後にフロントブリッジを行うことで、昼食を抜くことができるので、昼食で大食いになることはない。
2-2.夕食がいちばん豪華!
夜は基本的に体を休める時間だ。
活動量の少ない夜にたくさん食べてしまうと、脂肪をため込むことになる。
また、しっかり消化・吸収ができないので、翌朝の空腹感がなく、朝食が入らない。
といわれる。
しかし、ソレガシは推奨したい。
なぜなら、食べる満足度を最大に得ることができるのが夕食だからだ。
ダイエットに制限はつきものだ。
特に食べることは制限しやすい。
しかし、それは常にストレスと背中合わせだ。
食べるストレスこそダイエットの大敵だ。
その食べるストレスを少しでも減らす為には、食べることに満足しなければならない。
そしてそれに最も適した時間が夕食だ。
特に、夕方以降は、精神が解放される。
メンタル的に解放され、ストレスのない状態で、夕食くらいは豪華に食べたい。
これはダイエット以前の問題だ。
朝食が入らない心配もあるが、一口だけ入れればいいのだ。
朝からしっかり食べる必要はない。
というより、朝からしっかり食べると、通勤地獄の方はただでさえストレスなのに、そのストレスゆえ具合が悪くなることすらある。
それよりも、夕食で食べる満足を味わいたい。
2-3.早食いでよく噛まない!
早食いやよく噛んで食べない方は、脳に満腹指令が届く前にたくさん食べてしまうので、エネルギーの過剰摂取になる。
早く満腹感を味わいたいというのは百も承知だが、グッとこらえたい。
また、ガスが溜まりやすく便通も悪くなるとともに、消化不良で下りやすくなる危険もある。
食事は会話を楽しみながら、よく噛んでゆっくり食べ、一人で食事をする場合でも、よく噛むことをおすすめする。
2-4.高脂肪、濃い味付け料理、お酒が好き!
肉料理やフライなどの揚げ物、バターは高カロリーだ。
1日の油脂の摂取範囲内で食事をとることが推奨されている。
また、味付けが濃いと、ご飯などの主食を食べ過ぎてしまうこともある。
揚げ物など濃い味付けの料理は砂糖の使用量が多いので、お酒好きな方は、つまみの組み合わせに注意したほうがよい。
お酒を飲んだ後のラーメンも肥満の原因といわれている。
と、いわれている。
しかし、ソレガシはすべて肯定する。
すべて肯定しても体型を維持できるからだ。
制限してストレスをためる方がよっぽど恐ろしい。
2-5.甘い物は欠かさない!
1日のうちに必ずお菓子やスナック菓子を食べてしまうのは肥満の原因だ。
すぐに体型に出なくても内臓脂肪として蓄積してしまうので注意しなければならない。
しかし、食べたいモノを、食べたいときに食べなければ、ストレスになる。
と、いわれる。
食べたかったらしっかりと食べ、食べた分をしっかりと減らせばよいのだ。
2-6.運動が嫌い!
体は動かした方がよい。
ここでいう
- 体を動かす
とは、
- ふだんの生活ペース以外に動かす
ということだ。
体を動かすのが面倒くさい、1日の運動量が少ない、という人は当然、要注意だ。
忙しい毎日を送られているので、運動の時間をとるのは難しいかもしれないが、五分でも十分でも動かした方がよい。
また、生活にメリハリをつけるためにも、外に出るクセをつけたほうがよい。
もちろん、外に出なくてもできるエクササイズはあるので、それを利用しても全く問題はない。
2-7.お腹いっぱいまで食べる!
食事のとき、お腹がいっぱいになっても、料理が残っていると「もったいない」と思って全部食べてしまう方は要注意といわれる。
とくに小さいお子さんがいる方は心当たりがあるのではないだろうか?
常にお腹いっぱいの状態でいると、胃腸が休まらず消化器官に負担がかかり、便秘がちもしくは、くだりがちになってしまう。
また、消化不良を繰り返しているとお腹は常に張っている状態になり、肥満体型になってしまう。
しかし、満腹感ほどよいモノはない。
ソレガシは、圧倒的に推奨したい。
そして、きちんと満腹を解消してやればよいのだ。
きちんと解消してやれば、肥満体型などになることはない。
たとえば、
- 炒め物を食べたお皿に残る油
当然、ご飯を入れて残さずに食べる。
それでも体型は維持できる。
ただ、一日、四六時中常に満腹にならないようにコントロールすることだ。
胃腸にもメリハリは重要だ。
残り物がでるのであれば、それを加味して自分の食べる量を決める。
食後のお菓子はどうしても外せないのであれば、残り物とお菓子を優先して自分の食べる量を決める。
ちなみにソレガシは、自分の食べる量も残り物もお菓子もすべて出たとこ勝負で胃に入れている。
それでもフロントブリッジとその効果を利用した食事制限を行っているので、太ることはない。
3.問題ない場合
以上7項目述べたが、いかがだったろうか?
当てはまっているものが全くなかったが、やせない、やせにくい、という方もいらっしゃるだろう。
そういう方は、食生活ではなく、ダイエットプログラムそのものに問題があると考えた方が良い。
いくら運動中心といっても、効率の悪いプログラムでは、ストレスが貯まるし、なにより時間の無駄だ。
時間や手間をかけているにも関わらず成果がでにくいというのであれば、フロントブリッジをお勧めする。
ソレガシは、一日10分程度のエクササイズで、抜いた食事と間食以外は好きなように食べて、体型を維持している。
まて、あてはまる項目があったが、どうしても改善できない、という方にもフロントブリッジはお勧めだ。
きちんと効果は出る。
4.まとめ
ダイエットをする上でやってはいけないことについて考えてみた。
運動が嫌いなこと以外は、すべて肯定できる。
なぜなら、肯定してもダイエットを成功させ、体型を維持できる方法があるからだ。
その方法は、フロントブリッジだ。
それに、食べることを制限しても、ストレスが溜まるだけでいいことなど全然ない。
あなたも是非、食べることを惜しまずにダイエットを進めていただきたい。
運動中心のダイエットで、結果がなかなか出ずに悩んでいらっしゃる方。
参考にしていただきたい。