お菓子の誘惑は、ランチに原因があった

ダイエット中、三食をきちんと食べても食べたくなるのがお菓子だ。

なぜか食べたくなる。

というか、誘惑してくるのだ。

それも

    • 今食べないと、きっと損をする

と強烈に誘惑してくる。

そして、食べてしまうと減っていた体重がきちんと戻っている。

非常に悩ましい。

ここではそんな、お菓子が誘惑してくる原因と、その対策についてご紹介する。


1.三食の比重

あなたは一日にとられる三食の比重をどのように設定されているだろうか?

ソレガシは

    1. 朝1
    2. 昼ゼロ
    3. 夜9

だ。

昼は、朝食後にフロントブリッジを行うので、その効果により空腹を感じないため、間食も含めて完全に抜いている。

これで体型を維持できるとともに、むしろ減量の方にシフトさせることができている。

ちなみに、昼食と間食を完全に抜いてもストレスを感じることはない。フロントブリッジの効果を利用しているからだ。

さらには、フロントブリッジは、代謝を促進するとともに、体幹部の筋肉をきちんと刺激できるので、食事を抜いても筋肉が衰えることはない。

2.たまの昼食

たまに、昼食に食べたいものを食べるときがある。

まあ、一種のドカ食いみたいなものだ。

ハンバーガーショップで2000円分だったり、ランチのバイキングだったりといろいろだ。

そんな事をやっているうちに、あることに気がついた。

ハンバーガーショップで2、000円など、中途半端に昼食をとると、空腹感がハンパないのだ。

きちんと食べたはずなのだが、食後に無性に何かを口に入れたくなる。

その一方、バイキングで、これでもかと食べ物を胃袋に詰め込むと、間食のかの字も出てこない。

おまけに夕食は軽くて済む。

3.中途半端はタガがはずれる

ハンバーガーショップなどで中途半端な食べ方をすると、いわゆる

    • 食欲のタガがはずれた

状態になり、いつまでもだらだらと食欲が続いてしまうのだ。

こんなとき、そばにお菓子があれば、確実にお菓子を入れている。

この、中途半端な量の食事による食欲が、お菓子をつまんでしまう理由なのだ。

4.昼食に原因があった

昼食は、

    • 朝食と夕食のつなぎ

ととらえられることが多い。

そのため、量、質ともにつなぎ的な感じのものを食べる。

しかし、考えてみれば、午前中というエネルギーをもっとも多く時間帯を経由して迎えているのだから、それなりのエネルギーを補給しなけれな体は満足しないだろう。

満足できなければ、お菓子という形で不足分を補うのだ。

おなかいっぱい食べなければ満足できないのであれば、おなかいっぱい食べるしかない。

    • ダイエットだから

と我慢をすると、必ずストレスとなって噴出し、ドカ食いのお約束を果たすことになる。

5.何を食べる?

といって、昼食に食べるものが問題だ。

財布の中身と相談する必要はもちろんあるが、たとえば

    • いつものワンコイン弁当一個を二個か三個
    • そのかわり夕食は今までの半分

こんな感じだ。

普段夕食にかけるお金を昼食に投入するのだ。

ワンコインであれば、二つで1,000円、三つで1,500円だ。

高いようなイメージがあるが、実はオトクなランチバイキングとあまり変わらない。

そして、昼食はゆっくりとよく噛んで食べる。

消化を良くして、無駄な糖質要求を避けるためだ。

6.眠くならない

満腹を越えて食べると、眠くはならない。

なぜなら、苦しくて眠くなるどころの騒ぎではないのだ。

ただ、相当苦しくなるので、そこは覚悟しておいた方が良い。

7.夕食後のお菓子

昼に満腹以上に詰め込んでおくと、ルーチンである夕食後のお菓子も出番がなくなる。

8.エクササイズはきちんと行う

もちろん、エクササイズはきちんと行う。

フロントブリッジだ。

フロントブリッジをきちんと行い、その日の分はきちんと消費したい。

9.毎日ではない

もちろん、こういうランチは毎日ではない。

毎日でもいいが、財布が続かないだろう。

たまに徹底的に食べることで、ランチのストレスをなくすことができ、お菓子を減らすことができるようになっていく。

10.まとめ

中途半端な昼食は、お菓子の誘惑を助長する原因だ。

できれば、フロントブリッジの効果を利用して昼食と間食を完全に抜くのがもっとも確実だが、どうしても食べたいものがあるときなどは、よく噛みながら、満腹以上に詰め込むことをおすすめする。

満腹以上詰め込んで、苦しくなれば、もはやお菓子の出番はなくなる。

そして、夕食も軽くて済む。

ただし、フロントブリッジはきちんと行い、その日の分はきちんと消費したい。

昼食後、午後のいい時間にどうしてもお菓子に手が伸びてしまう、という方。

参考にしていただきたい。

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