痩せるためには、遅筋を刺激して脂肪を燃やすのが一番効果が高い。
その方法としては、フロントブリッジが最も適している。
しかし、フロントブリッジは正直きついエクササイズだ。
- きついので無理
という方もいらっしゃるだろう。
ここでは、フロントブリッジがきつくて無理という方にお勧めの、脂肪を燃やす方法をご紹介する。
1.アーチ
脂肪を燃やす方法は、アーチという。
正式名称かどうかは、分らないが、そんな形になるエクササイズだ。
方法は次のとおり。
- 両手、両足を床につけて四つん這いになる。
- そのままの姿勢で、両手、両足を思い切り踏ん張り、さらにお腹、背中を天井につけるイメージで持ち上げる。
- そのままの姿勢を1分保持する。
- これで1回。
- 30秒から1分の休憩をはさみながら、5回繰り返す。
- 5回の繰り返しを1セット、とする。
- 一日に最低1セット行う。
- 7を毎日続ける。必ず続ける。
- 注意
- 2の時、できれば足はつま先立ちがよい。
- また、2の時、天井につけるイメージがいやなら、下に熱湯風呂があるとか、下から棒でつつかれるとか、そんなイメージでも全く問題ない。
2.フロントブリッジがきつい
フロントブリッジは、正直きついエクササイズだ。
動かないくせに、妙にきつい。
日頃運動していない方は、10秒もてばよい。
10秒持たない方は、アーチをお勧めする。
アーチの方がはるかに楽だ。
いわゆるプルプル系のエクササイズになる。
3.遅筋を刺激
アーチは、フロントブリッジ同様、体幹部の遅筋を刺激する。
同時に、両手、両足の遅筋も刺激する。
遅筋といえば、脂肪の燃焼だ。
アーチを続ければ、自分の部屋でしっかりと脂肪を燃やせる。
4.続ける
とにかく続ける。
1セット、せいぜい10分だ。
自分の自由時間の10分を割くだけの価値はある。
必ず結果は出る。
ソレガシは、フロントブリッジを始める少し前に、アーチをやっていた。
汗が半端なく出たことを覚えている。
5.長所
5-1.準備がいらない
準備はいらない。
部屋でできるので、靴を買ったり用意したりする必要はない。
すぐにできる。
ただ、汗は半端ないので、タオルくらいは必要だろう。
5-2.出かけなくてよい
自分の部屋でできる。
面倒くさくない。
5-3.お金がかからない
かけるところがない。
6.短所
6-1.地味
動かないのだから、仕方がない。
6-2.つまらない
地味と同じく、動かないのだから、その通りだ。
しかし、地味で、つまらないが効果は高い。
7.時間の延長
慣れてきて、物足りなくなってきたら1回の時間を延ばす。
1分から1分30秒、2分と増やせばよい。
その際は、繰り返し回数を5回から4回、3回と減らせばよい。
8.まとめ
遅筋を刺激して、脂肪を効率良く燃やすにはフロントブリッジが最適だが、きつくて無理、という方には、アーチをお勧めする。
フロントブリッジ同様、プルプル系で、簡単にできるが効果は高い。
フロントブリッジはきつくて、無理だ、という方。
ぜひ参考にしていただき、今日から行っていただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。
とてもいいダイエット法ですね!
さっそく今日からやってみます!
ぷーc様
お読みいただきありがとうございます。
正直、エクササイズ自体はつらいですが、短時間です。
是非、お続けください。
必ず結果は出ます。
今後ともよろしくお願いいたします。