ダイエットに筋トレは有効だ。
なぜなら、
- 筋肉は代謝を上げてくれる
- 筋肉を使うと、代謝が上がる
からだ。
しかしどうせなら、普段、常に使っている筋肉でトレーニングしたい。
普段使う筋肉を鍛えれば、毎日の生活にも役立つ。
ここでは、普段使っている筋肉を鍛えるための筋トレについてご紹介する。
1.普段から常に使っている筋肉
普段から常に使っている筋肉。
それは
- 体幹部の遅筋
だ。
2.体幹部の遅筋
あなたは今、どういう姿勢でこの記事をお読みだろうか?
横たわっていなければ、あなたの体幹部の遅筋は、今まさに使われている。
あなたの今の姿勢を維持するためにフル活動している。
しかし、あなたは筋肉を使っていると意識していない
何も意識していないが、あなたが姿勢を維持しているば体幹部の遅筋は使われ、代謝を上げてくれている。
遅筋とはそういう性質の筋肉なのだ。
3.遅筋の筋トレ
以上のように遅筋は、あなたが意識することなく使われ、あなたの代謝を上げてくれている。
であれば、体幹部の遅筋で筋トレするのが一番手っ取り早い。
そして、そのためのエクササイズがちゃんと存在する。
4.遅筋のエクササイズ
体幹部の遅筋を鍛えるエクササイズとして、体幹トレーニングの一つである
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行う。
フロントブリッジは、まさに、あなたの現在の姿勢を維持している筋肉をダイレクトに刺激してくれる。
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5.遅筋が脂肪を燃やす
遅筋は、刺激されると脂肪を燃やす。
フロントブリッジで刺激された遅筋は、周辺の脂肪を長時間にわたり燃やし続ける。
燃やし続けている間は、食事などでエネルギーを取り入れる必要はない。
これを利用して、食事を抜く。
ストレスフリーな食事制限が実現できる。
6.体幹部の遅筋を鍛えるメリット
体幹部の遅筋を鍛えるメリットは、ご紹介したダイエットのほかにもいくつかある。
6-1.筋トレの効果を上げる
プッシュアップ(腕立て伏せ)やシットアップ(腹筋)などに代表される、いわゆる筋トレ。
これら筋トレは、筋肉を鍛える絶好の方法だが、体幹部の遅筋はそれら鍛えられた筋肉を支える働きをする。
だから、体幹部の遅筋がしっかりとしていれば、筋トレでえられる効果もさらに高くなる。
6-2.疲れ知らず
体幹部の遅筋を鍛えることで、
- ダル重
- 疲れが取れない
などの症状が改善される。
あまりのつらさに、マッサージサロンなどを横目で見ながら通り過ぎていたのが、いつの間にか見ずに通り過ぎるようになる。
体幹部の遅筋は、体を支える重要な筋肉なのだ。
7.まとめ
ダイエットに欠かせない筋トレ。
その筋トレで、普段よく使う筋肉を鍛える方法をご紹介した。
体幹部の遅筋を刺激すれば、鍛えられるだけではなく、食事制限もスムーズに、ストレスフリーに行える。
さらに、取れにくかった疲れも楽にとれるようになる。
毎日を快適に過ごせるようになる。
筋トレって、普段あまり使わない筋肉ばかりのような気がする、という方。
あなたのプログラムに是非、ご紹介したメニューを加えていただきたい。
必ず良い結果を手にすることができる。
お約束する。