お腹周り。
でっぷりとせり出し、パンツのベルトに乗っかっている。
何とかしたいと思っても、
-
- 腹筋運動がつらすぎる
が頭を瞬時によぎり
-
- ま、いいか
で終わる。
しかし、実は腹筋よりも確実にへこませる方法がある。
ここでは、お腹周りが気になるあなたに、確実にへこませる方法をご紹介する。
1.お腹周りをへこませる方法
結論から申し上げる。
まず、食事制限をする。
次に、食後にお腹が空いたら、体幹トレーニングの一つである
-
- フロントブリッジ(プランクとも)
を行い、空腹を消す。
これを、少なくとも平日だけでも続ける。
これだけで、あなたのお腹周りは確実にすっきりする。
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2.エクササイズがつらい
ご紹介したエクササイズは、かなりきついものだ。
ただ、腹筋運動のように同じ動作を何十回も繰り返す必要はない。
肘をついて腕立ての姿勢をとり、そのまま十数秒から数分保持する。
ものすごくきついが、必要な時間はそれ以上に短い。
3.食後にお腹がすく
食事制限を行うと、食べてすぐに
-
- お腹すいた
- 食べたりない
- もっと食べたい
となる。
これは、食べる量が少ないので、体が
-
- 燃料不足
- もっと食べろ
と催促しているのだ。
4.燃料不足
燃料不足なので、何か燃料になるものを食べればよい。
しかし、それをすると元も子もない。
だから、ご紹介したきついエクササイズを行い、あなたのお腹周りにたっぷりついている脂肪を燃料にするのだ。
5.脂肪を燃やす
ご紹介したエクササイズは、体幹の遅筋を強力に刺激する。
遅筋とは、脂肪を燃やすのが得意な筋肉の総称だ。
刺激されると、周辺の脂肪をせっせと燃やす。
脂肪が燃えれば、エネルギーが作られるので、空腹が消えるのだ。
空腹が消えれば、何かを食べる必要も無くなる。
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6.7時間から8時間
この脂肪の燃焼は、7時間から8時間程度続く。
その間、空腹を感じないので、この時間内にとるべき食事を抜くこともできる。
食事制限をするよりも、これを利用して三食のうちの一食を抜いたほうが、手っ取り早い。
その場合お勧めするのは、ランチだ。
朝食後にエクササイズを行い、ランチとそれを挟む二回の間食全てを完全に抜く。
待ち遠しい夕食までは、糖分の入っていない飲み物だけで十分だ。
7.夕食はきちんと、しっかり食べる
ご紹介した方法は、残る二食のうち一食はきちんと、しっかり食べなければならない。
三食のうち一食をすでに抜いている。
お腹周りをすっきりさせたい一心で、のこる二食も制限すると確実に栄養が不足する。
残る二食のうちの一食をきちんと食べたところで戻ることはない。
きちんと、しっかり食べても、確実にすっきりしていく。
8.続ける
エクササイズがかなりきついが、必要な時間は短い。
この短い時間を耐えていただければ、必ず良い結果を手にしていただくことができる。
ご紹介した方法は、あなたの頑張りをきちんと結果にしてくれる。
是非、頑張ってお続けいただきたい。
9.まとめ
お腹周りが気になるあなたに、確実にへこませる方法をご紹介した。
食事制限と脂肪をダイレクトに燃やすエクササイズを組み合わせるのがポイントだ。
お腹がすいても、脂肪が燃えればなんともなくなる。
不必要に食べることがなくなり、お腹周りもすっきりする。
お腹周りが気になるけど、時間がかかる方法は面倒くさい、という方。
是非ご紹介した方法をあなたのプログラムに取り入れていただきたい。
そして、お続けいただきたい。
必ず良い結果を手にすることが出来る。
お約束する。