正月休みは、基本、食っちゃ寝、食っちゃ寝だ。普段あくせく動いている分、のんべんだらりと過ごさなければ損な気がして仕方がない。
そのため、当然「食っちゃ寝」を実践し、動くのが億劫になり動かない。結果として、食べた分を確実に蓄えることになる。
ここではそんな、確実に蓄えられたものを、確実に解消する方法をご紹介する。
1.正月
正月は、年に一度の骨休みの時間だ。昼前くらいに布団から出てきて、おとそを飲みながらテレビ。満腹になったらこたつで昼寝。
夕方になって、なんとなくお腹が空いたら夕飯。これを三日間きちんと繰り返す。
基本出かけない。出かけても、近所の神社に初詣だ。それも、三が日は混んでいるので最近は七草が過ぎたら行くようにしている。
・・・などという方、いらっしゃるのではないだろうか?
2.正月太り
三が日などの、このような生活の結果、いろいろなものが体に蓄えられる。特に、
- 脂肪
- 脂肪
- 脂肪
- 脂肪
- ・・・
と言う感じで、脂肪が蓄えられる。そして
- サイズアップ
- ウェイトアップ
という予想通りの結果を手にすることになる。
3.正月太りを解消する
こんな正月太りを解消するにはどうするか?
結論から申し上げる。食事制限だ。正月に蓄えた分を解消するのにもっとも手っとり早い方法だ。
しかし、食事制限というと、
- 我慢
- ストレス
- ドカ食い
などという言葉が脳裏をかすめる。その通りだ。そして、それは現実となる。
しかし、なぜ現実となるのか、その理由がわかりさえすれば、その理由を解消すればよい。現実となる理由が解消されれば、我慢せず、ストレス無く食事制限ができ、ドカ食いしても問題なくなる。
4.現実となる理由
簡単だ。蓄えた脂肪を利用せずに食事を制限するからだ。蓄えた脂肪を利用してから食事を制限すれば、先に脳裏をかすめた言葉が現実になることはない。
4-1.順序が逆
通常、食事制限は
- 食事を制限する
- 脂肪が利用されるのを期待する(待つ)
が順序だ。しかし、現実はそうではない。つまり、脂肪は利用されず、食事制限はきちんと失敗する。なぜなら、
- 「食事を制限した分、脂肪よ燃えてくれ」
と、あなたがどんなに思ったところで、脂肪は燃えない。そう、脂肪は自然には燃えない。
- だから有酸素運動や筋トレをする
という。しかし、それらに励めば励むほど食欲が増し、
- プラスマイナスほぼゼロ
- わずかにマイナスにシフト
という結果しか得られない。これでは、蓄えた分を解消するにはほど遠い。
加えて、
- 時間がかかる
- きつい動作の繰り返しがきつい
がつきまとうので、
- やらなければならない
とわかっていても、二の足を踏んでしまい、なかなか解消には至らない。
4-2.脂肪を利用させる方法
そこで体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジを行う。フロントブリッジにより、正月に蓄えた脂肪の大部分が蓄えられている体幹部を刺激し、体幹部の脂肪を利用する。
フロントブリッジにより体幹部を刺激することで、刺激された体幹部周辺の脂肪がエネルギーの生産に用いられる。つまり、本来であれば外部から栄養を取り入れて生産されるエネルギーを、そうでなく作り出すことができる。
結果、外部から栄養を取り入れる(食事をする)必要が無くなるため、空腹を感じなくなる。これにより、本来とるべき食事が制限できる。
さらにこの効果は長時間にわたり持続する。ソレガシの経験では十時間以上持続する。
4-3.手軽に、簡単に続けられる
もちろん、
- 今日やって今日解消する
というシロモノものではない。それなりに続けなければならない。これは有酸素運動や筋トレと同じだ。
しかし、有酸素運動のように
- 時間がかかる
ことはないし、筋トレのように
- きつい動作を何回も繰り返す
必要はない。そのため、毎日続けるのも苦にならない。
続けていただくと、早ければ一週間でその効果が実感できる。蓄えられたものが減っていくのが手に取るようにわかるようになる。
なお、フロントブリッジの詳しい方法は
「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」
を、効果については
をそれぞれお読みいただきたい。
5.ドカ食い
最後にドカ食いについて述べておく。
我慢やストレスを伴う食事制限では、激しい空腹に耐えかねた結果としての
- ドカ食い
が付いてまわる。これは、ストレスが
- 食べる
という形に変わり噴出した結果だ。そして、苦労して減らした分がきちんと再蓄積される。元も子もない。
しかし、フロントブリッジを利用した食事制限であれば、ドカ食いしてもきちんと消費してくれる。フロントブリッジによる体幹部の脂肪燃焼は、それだけ強力だ。
しかし、もともと我慢やストレスを伴わないのだから、
- ストレスが噴出してドカ食い
には至らない。つまり、ストレスによるドカ食いを心配せずに食事を制限できる。当然、財布にもやさしい。
6.まとめ
正月に蓄えた栄養は、きちんと解消すれば何ら問題はない。そのためには、食事制限が一番手っとり早い。
そして、食事制限を我慢せず、ストレス無く実現するには、きちんと脂肪を消費させることが重要だ。そのためのツールとして体幹トレーニングの一つである、フロントブリッジを利用する。
フロントブリッジにより体幹部の脂肪を利用することで、空腹を感じなくなる。結果として我慢せず、ストレスなく食事を制限することができる。
正月休みがきちんと結果に出ている方、出ているかもしれないと気になっている方、是非参考にしていただきたい。必ずよい結果を得ることができる。お約束する。