メタボリックシンドローム(メタボ)は、生活習慣病の温床だ。健康診断でメタボと診断された方は、一刻も早く生活習慣を変えなければならない。
しかし、頭ではわかっているが、現実はそうそううまくはいかない。忙しい日々の生活、止まらない食欲、目に飛び込んでくるおいしいもの。
さまざまな阻害要因により、生活習慣は変えることが出来ない。特に、食生活の改善など夢のまた夢、空想の世界でしかない。
ここでは、そんな実現不可能な食生活の改善をすることなく、メタボを解消する方法をご紹介する。
1.食生活の改善
メタボの解消は、食生活の改善が第一だ。食生活の改善なくしてメタボの解消はあり得ない。
しかし、メタボの方がなぜメタボになったかといえば、それは食べることが何より好きだからだ。おいしいもの、好きなモノを口に運び、味わい、飲み込むあの喜び。なにものにも代えがたい。
ところが、好きなことをしているだけなのに、いつの間にかメタボという診断を受けてしまう。好きなことをしているだけなのに、だ。
2.メタボと診断されて
メタボと診断されて何がつらいかと言えば
- 食生活の改善
だ。到底不可能だ。というより、これまでも何度も試してきて、ことごとく失敗し、現在がある。そのため、
- 食生活を改善しましょう
という方たちは、そのつらい過去のをご存じない、と思ってしまう。
3.無理でも、何とかしなければ
もちろん、
- 「痩せろと言われても」
- 「むりムリ無理」
無理なのは承知している。しかし、症状が出てしまってからでは遅いのだ。
4.ソレガシの経験
ソレガシは、メタボ予備軍だった。食生活も気を付け、運動も限られた時間でなんとかこなしてきたが、それでもつくもの(脂肪だ)はつく。
頑張っても、予備軍を脱することが出来なかった。おまけに、食べることが何より好きで、さらに悪いことに食べたいものが、しっかり身に付くものばかり。
頑張っても身につくし、食べることを控えればストレスが溜まるしで、
- なんとかならないだろうか?
と途方に暮れていたら、あった。おそらく、最強の方法だ。限られた時間で完璧にメタボを解消できる。それがフロントブリッジだ。
フロントブリッジの詳しい方法等は「ダイエット、ダイエット後の体型維持に最適なフロントブリッジ」をお読みいただきたい。
5.フロントブリッジによる食事制限
フロントブリッジを生活習慣に取り入れるだけでも効果はある。しかし、さらに高い効果を得るためには、フロントブリッジで得られる効果を利用して、食事を制限する。
すなわち、フロントブリッジを行ったあとで一食の食事を完全に抜く。他の二食は何を食べてもよい。好きなだけ食べればよい。それでも解消される。その効果には、本当に驚く。
具体的方法は「痩せるために食事制限を120%成功させ、維持していく方法」をお読みいただきたい。
6.食事制限のイメージ
一般的な食事制限のイメージは
- 食べたい
- 食べられない
- 我慢
- ストレス
- ドカ食い
- リバウンド
というものだ。とにかく、つらい。
食べたいものを食べない、食べられないことほどつらいものはない。
さらには、食べても、
- ついてしまう(脂肪が)
と思うと、心から食べることを楽しめない。食べてもストレスが溜まる。
7.フロントブリッジと食事制限
しかし、フロントブリッジの効果を利用した食事制限は、これらのイメージとは無縁だ。
- 食べたければ食べればいい
- 我慢などいらない
- ストレスなどたまらない
- いつでもドカ食い
- リバウンド知らず
だ。中でも、我慢せずに食事を抜けるのがうれしい。何故なら、
- お腹が空かないので、食べなくても大丈夫
だからだ。
.それでも食べたい
しかし、やはり、
- きちんと三食食べたい
という方もいらっしゃるだろう。そういう方は、一日一回を二回などに増やしていただければよい。増やしたところで、せいぜい十分だ。
9.まとめ 食生活を改善しなくてもメタボは解消できる
- メタボの解消には、まず、食事生活の改善
- そんなことは、言われなくてもわかっている。出来ていれば、メタボという診断などいただかない。
そう、そのくらい食生活の改善は難しい。というより、現実的ではない。であれば、食生活は維持し、別の方法を生活習慣に取り入れればよい。それも短時間で済むものを。
その方法がフロントブリッジだ。正直言って、きつい。実際のエクササイズは、数十秒から数分だが、その時間が永遠に感じるくらいつらい。つらいが、その効果はつらさに十分応えてくれる。
あなたも、もしメタボで悩んでいらっしゃるなら、ぜひフロントブリッジを試していただきたい。もちろん、今日やって今日減る、というものでは決してない。
しかし、少しずつ行っていただければ必ず良い結果を手にしていただくことができる。お約束する。